福岡市中央区のダイエット専門パーソナルジムTRYCEの田中です(^O^)
福岡市内でのダイエットやパーソナルトレーニングをお考えの方は、
ぜひともお気軽にこちらまでお問い合わせください!
ダイエット中だからといって、毎日毎日節制なんてできません。
ロボットではなく人間ですので、たまには好きなものを食べてしまいますよね。
私どもがお伝えしているダイエットでは、たまの暴飲暴食はOKとしています。
もちろん、お客様のダイエットの目的やペースによってその頻度は異なりますが、基本的にはご家族やお友達、職場仲間や取引先の方などとのお付き合いの場では、一時的にダイエットを忘れてその場を楽しんでいただくようにしています。
そうはお伝えしても、食べ過ぎてしまった後に激しい後悔に襲われるお客様が少なくありません。
あーーーー!!食べなきゃよかったよチクショウ!!!!
だから行きたくなかったんだよなーーー!!
と、せっかく楽しい時間を過ごしたというのに、後悔の気持ちで終わらせてしまうのは実にもったいない。
食べ過ぎたのであれば、調整して戻せばいい。
ただこれだけのことなのです。
多くの人が勘違いしていますが、食べたものはすぐに体脂肪に返還されるわけではありません。
食べ物が体脂肪になる時間は、人の代謝能力によって異なるため具体的には言えませんが、食べる⇒即脂肪 ということはまずあり得ません。
食べ過ぎた翌日に体重が激増しているのは、単純に食べたものの重量分の加算や、塩分過多などによるむくみで水分量で増えていることがほとんどです。
過食で摂取した栄養素はまだカラダの中を駆け巡っている状態ですので、ここで
➀さらなる上乗せをしない
➁運動でエネルギーを消費する
という対策を打つことが重要になります。
➀については、前日に食べ過ぎたのであれば、その翌日は食べる量を減らせばいいだけ。
ここでの注意点は、食べる量を減らすことであって食べないのはダメです。
具体的には、タンパク質や野菜などはいつも通りに食べて、炭水化物や脂質をいつもより減らします。前日よっぽど食べていれば、一日抜いてもいいぐらい。
そうやって数日スパンで調整すれば大丈夫。リカバリーが何より大切なのです。
➁については、食べ過ぎて滞留しているエネルギーを消費すればいいということ。
特に下半身や背中などの大きな筋肉の筋トレや、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動などが効果的ですね。
私どものお客様には、事前に食べる日が分かっている場合、その翌日にパーソナルトレーニングの予約を入れていただくようにしています。
食べ過ぎたらその分動く。これも基本中の基本ですね。
ってな感じで、食べ過ぎてもあわてず、その後の調整を冷静に行うことが大切です。
この調整法さえマスターすれば、今後も食事をしっかりと楽しみながらダイエットを継続していくことが可能になります。
また、目標のカラダまでダイエットを成功させた後も維持が必要です。
維持期にもこの調整法が活きます。リバウンドをしないためにも、調整は一生続けないといけませんからね。
私どもがお伝えしているダイエットも、この調整法を身に付けていただくことを大きな目標としています。
ダイエットは手段であり目標ではない。
ダイエットに振り回されないよう、しっかりと人生を楽しみながら痩せていきましょう。