福岡市中央区のダイエット専門パーソナルジムTRYCEの田中です(^O^)
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ダイエットを行う上で、食事面で言えば有利なのはやはり自炊です。
自分で作れば材料や調味料をすべて選択できるため、摂取したい栄養素(タンパク質など)や逆に控えたい栄養素(炭水化物・脂質など)をコントロールしやすいからです。
ですが、ライフスタイルによって自炊が出来ないという方も少なくありません。
外食で済ませてもいいのですが、栄養価が高いものは価格も高くなるため毎日続けるにはハードルが高くなります。
(炭水化物や脂質が中心のものであれば安価ですが、ダイエット向きではありません)
現実的に考えると、自炊をしない場合はコンビニやスーパーでお弁当や惣菜を購入して家で食べることになります。
当然、商品によってはダイエットに向いているものもあればそうでないものもあります。
お弁当や総菜などの加工品は、美味しくないと売れないので栄養面は二の次です。
人間が美味しいと感じるものは基本的には脂質や糖質が高く、太りやすいものばかりです。
栄養素など何も考えずに食べたいものを好きなように買って食べていると、確実に太ります。
そのため、ダイエットを行うのであれば自身で良質な食べ物を選択しなければなりません。
(太ってもいいや、と言う人は気にせず好きなものを食べると良いです)
その際に役立つのが「栄養成分表示」です。
主に、カロリー・タンパク質・炭水化物・脂質・塩分(ナトリウム)などの含有量が表示されています。
コンビニのお弁当や総菜などの加工品には表示義務があるため、ほとんどの商品に栄養成分表示は記載されています。
しかし、スーパーのお弁当や総菜には栄養成分表示はほとんど記載されていません。
あれは実は「対面販売」扱いになるため表示義務が無いのです。(お弁当屋さんやデパ地下の総菜なども同様)
お刺身など明らかにヘルシーなものを除けば、スーパーの総菜は三大栄養素(タンパク質・炭水化物・脂質)がどの割合で含まれているのかが分からないので、ダイエット中は危険と言えます。
そのため、加工品の栄養価を計算しながらダイエットを行う場合は、コンビニがベターなのです。
前置きが激長くなりましたが、今回から始まる新シリーズとして、コンビニで買えるダイエットにオススメの食材を紹介していきます。
記念すべき第一回はこちら↓
【栄養成分】
カロリー:233kcal
タンパク質:29.4g
脂質:9.4g
糖質:7.1g
食塩相当量:2.1g
まず突出しているのがタンパク質。なんと29.4gも入っているとのこと。
まあコレを100%鵜呑みにするのはどうかと思いますが(様々な理由により)、それでも鶏もも肉がゴロゴロ入っているので割と高めなのは間違いなし。
脂質も9.4gと若干高めに感じますが、ここは皮を剥いで食べれば無問題。グッとヘルシーになります。
糖質はタレ由来のものですので、すべて飲み干すわけでないためこちらも無問題。
肝心の味ですが、「うんめー!!!」と感動することはありませんが、甘く濃いめの味付けでそこそこイケます。
なにより、コレ冷凍食品なので保存性が高く便利です。冷凍庫にストックしておき、何もない時のおかずやつまみにもってこい。
税込で235円と安価なのも魅力的です。
難点としては、しっかりとタレに漬け込まれているので色が濃ゆく、皮と身の境目が分かりづらいので皮を誤ってたべちゃいがちな点です。
噛んでみて「ブニュッ」とした食感だと皮or脂身なので、行儀は悪いですが吐き出しちゃってください。
総合的に考えるとダイエットの味方にはなりますので、セブンで見かけたら買ってみると良いと思います。
あ、ごはんに乗せて丼にしたくなる味付けですが、容器の底の方に脂が溜まっているので、そこはグッと我慢してくださいね。
ではでは、次回もお楽しみに。