田中
お世話になっております!
福岡市中央区のダイエット専門パーソナルジムTRYCEの田中です(^O^)
福岡市内でのダイエットやパーソナルトレーニングをお考えの方は、
ぜひともお気軽にこちらまでお問い合わせください!

福岡は連日暑い日が続いており、すっかり夏の香りを漂わせています。

夏が近づいていることもあってか、ありがたいことに新規のお申込みをたくさんいただいております。

ご入会前にまずはカウンセリングを受けていただくのですが、その際、お客様の現在の食事状況を教えていただきます。

んで、そこで多いのが

外食(特にランチ)ではヘルシーに野菜炒めを食べています

という方。本当に多いです。

確かにヘルシーな野菜を炒めただけの料理ですので、そりゃ当然ヘルシーに感じますよね。

ところがどっこい、野菜炒めはヘルシーではありません。それどころか太りやすい部類に入ると言っても過言ではない。

自炊で作る場合は別として、外食で食べる野菜炒めは基本的に大量の油を使用します。

焦げ付かないようにするためはもちろん、照りツヤを与えて美味しそうに見せたり、油のうまみを加えるためです。

特にチェーン店の定食屋であれば、調理はほぼバイトかパートの方が行います。

均一したクオリティの野菜炒めを作るためには、大量の油を使用するのが簡単なのです。

また、意外と野菜は油を吸います。なぜなら水分が多い食材ほど水分が蒸発するのと入れ替わりに油が入るためです。
野菜って基本的にどれも水分量は多いですよね。

家で大量の油を使って野菜炒めを作ってみるとわかりますが、あれ?って思うほどフライパンに油が残りません。野菜が吸収しているからです。

また、外食産業は儲かることが目的であるため、原料費(コスト)をいかに安く抑えるかを第一に考えます。
(お客様の健康を考えているところもありますが、その場合は比例して値段が上がります)

よって、野菜炒めに使用するお肉はほぼ豚バラや豚小間切れが使用され、さらに脂質が跳ね上がります。

そんなこんなで作られた野菜炒めがヘルシーなわけがありませんよね。

ダイエット中だから野菜炒めを食べている、という方は即刻食べるのをやめた方がいいです。

定食であれば、魚の塩焼きや煮つけ、刺身や海鮮丼などの魚介系が無難でしょう。赤身中心であればステーキなども良いですね。
(他にもダイエット中の定食の選び方はありますが、これは今後のブログのネタとして温存させていただきます)

もちろん野菜自体はヘルシーですからね。大切なのは調理法ということ。

食材のイメージと実際の料理は全くの別物ですので、ダイエットを成功させたい方はここは意識すると良いと思います。

ではでは。