福岡市中央区のダイエット専門パーソナルジムTRYCEの田中です!
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寒い!

福岡もここ数日はめっきり寒くなりました。

まあ言ってももう11月も終わりかけですので、そりゃ寒いのが当たり前なのですが。

とは言え、明日からまたしばらくは暖かくなるそうですよ(^_^)

その後はまたグッと気温が下がり、そこから本格的な冬の到来となりそうです。

冬の有酸素運動は辛い

さて、寒くなると家から外へ出るのが億劫になりますよね。

私も通勤が徒歩で片道40分かかるのですが、寒くなると本当に辛いです(T_T)

ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動を行っている方も同様だと思います。

ダイエットは生きていくうえでの優先順位は低いですから、寒くて辛い思いまでして有酸素運動をしようとは思いませんよね。

消費カロリーが減るとまずい

寒いからと言って、今まで行っていた有酸素運動をやめるとどうなるでしょうか?

有酸素運動で稼いでいた「消費カロリー」がなくなるわけですから、当然その分が「摂取カロリー」に乗っかってきます。

つまり、ジョギングで毎回300kcalの消費カロリーを稼いでいた人がそれをやめると、食事などから得る摂取カロリーでその分を補わなければならないのです。

学生時代、部活を引退した友人が急速に太る様を目にしたことはありませんか?
(もしくは自分自身が体験したことはありませんか?)

これはまさに典型的な例で、消費カロリーが減ったのにも関わらず、摂取カロリーはそのままだったのでその差額分だけ太ってしまったというわけです。

冬場に寒いからと言って、有酸素運動をやめてしまうとこれと同じことが起きるリスクが発生します。

対処方➀~摂取カロリーを減らす~

対処法として、消費カロリーが減った分、摂取カロリーを減らすという手があります。

これは実に単純ですが効果的です。

有酸素運動と言っても学生の部活などに比べると消費カロリーは微々たるものですので、摂取カロリーの調整もわずかでOKです。

ごはんの量をいつもの2/3にする、間食の甘いものをやめる、夜の炭水化物を控える、などの工夫で十分です。

自身の運動量を考えながら、食事の量や質を変えていきましょう。

対処方➁~実行可能な有酸素運動をする~

食べる量を変えたくないという方は、引き続き有酸素運動を行いましょう。

と言っても、外を走ったり歩いたりは寒くて辛いので、そうでないものを実行しましょう。

例えば、スポーツジムのジョギングマシンやサイクリングマシンなどは寒さは関係ありませんよね。
(退屈かどうかは置いておいて)

あと、ショッピングセンターやデパート、地下街などでのウインドーショッピングもオススメです。

施設内であれば暖かいですし、好きな洋服や小物を見ていれば退屈さも感じにくいでしょう。

もちろん、超シンプルですが着込んで暖かい格好で今まで行っていた有酸素運動を継続するのも良いですね。

上記はほんの一例ですので、ご自身に合った、実現可能な有酸素運動を見つけてみてください。

食べたら動く、動くなら食べない

以前の記事にも書きましたが、「食べたら動く、動くなら食べない」これはダイエットにおいて絶対的な法則です。

寒くて動きたくないのであれば、食事の量や質を変えなければ太るのは当たり前です。

それが嫌なら、寒くても動ける工夫をすべきです。

寒くて運動はしたくないのに、食べ物は美味しいし外食の機会も増える、冬場は本当に太りやすい季節です。

食事も運動もしっかりと頑張って、厳しい冬を乗り切りましょう(^^)/

ではでは。