福岡市中央区のダイエット専門パーソナルジムTRYCEの田中です!
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最近寒くなってきたからか、風邪が流行っていますよね。

風邪以外にも、「寒暖差アレルギー」が発症する方も年々増えているそうです。
(風邪じゃないのに鼻水や咳が出ていると怪しいです)

また、聞いた話によると、今年はインフルエンザの流行が例年よりも1ヶ月ほど早まりそうだとのことで(なんか毎年言われているような・・・笑)、今後も体調を崩される方が増えそうですね。

カラダを変えるために一生懸命トレーニングや食事を頑張っている最中に体調を崩すと、モチベーションが高いほどショックですよね。

中には無理して頑張り続ける方もいらっしゃいますが、体調が悪い時は勇気を持って休んでください。

私どものお客様にも、「体調が悪いが頑張りたい!」と強靭な精神力でトレーニングを直訴してくださる方もいらっしゃいます。

ですが、私はその申し出はお断りさせていただきます。

体調が悪い時にトレーニングしても、カラダにとってはなんのメリットにもなりません。

筋肉を成長させるには、筋肉に一度ダメージを与えて、栄養や休養を与えて回復させる必要があります。

風邪などで体調が悪い時は、カラダは体調を回復させることに注力しますので、筋肉の成長にかまっている余裕が無くなります。

そうなるとただ単にダメージを与えるだけで回復が追いつかず、結局何のプラスにもならないのです。

そもそも集中力や注意力も散漫になりますので危険ですしね。

食事に関しても同様で、体調悪いのにタンパク質の量なんて気にしになくていいですからね。

カラダが回復させようと頑張っているのに、消化・分解に大量のエネルギーが必要なタンパク質や脂質を摂ることは矛盾した行為です。

ちなみに動物は体調が悪い時は、治癒力を最大限に高めるために消化器官を休ませるので、エサをほとんど食べないそうです。

人間も同様で、消化器官に負担をかけないよう、消化の良い炭水化物(おかゆやうどんなど)を食べた方が良いと思います。
(まったく食べないのはさすがに辛いですからね)

大丈夫。たかが何日間かタンパク質が不足気味でも、その後ちゃんと摂取できれば大した影響はありませんよ(^^)

体調が悪い時はさっさと治す。

そのためには無理をせず勇気を持って休む。

これ鉄則です。

頑張っていきましょう(^^)/

ではでは。