福岡市のダイエット専門パーソナルジム「TRYCE」の田中です!
薬院駅徒歩8分、渡辺通駅徒歩5分という抜群の立地で、通いやすさも人気の理由です♪
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糖質と脂質を欲しがる人間
みんな大好き「糖質」と「脂質」。
どちらもカラダに「体脂肪」として蓄積されやすいので、人間は本能的に欲します。
糖質や脂質が含まれる食材がおいしく感じるのはそのせいです。
どちらも依存性があることが分かっており、お腹が空いていないのについつい食べてしまいがちです。
糖質と脂質が混ざると危険
ただ、糖質も脂質も単体ではそんなに量は食べれません。
甘みが欲しいからといって砂糖をなめる人は少ないと思います。
それと同じで、油を飲む人もいないでしょう。
女性が大好きなスイーツバイキング、そのほとんどがケーキなどの洋菓子であり、「和菓子食べ放題」というのはあまり見かけませんよね。
和菓子は脂質がほぼ含まれておらず、糖質のみですのでたくさん食べたいと思わないのです。
一方、糖質(砂糖など)に脂質(バターやマーガリンなど)を加えた洋菓子はたくさん食べることができます。
糖質と脂質が複合的に使用されたものは、太ると分かっていても歯止めが利かなくなるのです。
最近では和菓子にクリームやチーズなどの脂質を使用したものが売られています。
カスタードクリームが入ったたい焼きや、クリームチーズ入りのどら焼きなどがそうですね。
これらは良く売れるそうで、リピート率も高いそうです。
糖質と脂質を同時に摂取ることの中毒性の高さを物語っていますね。
超危険なスナック菓子
中でも最強と言っていいほどの中毒性を誇るのが「スナック菓子」です。
多くのスナック菓子の主原料は、小麦粉やトウモロコシ、じゃがいもなどの穀物・イモ類、つまり糖質です。
これを油で揚げるので脂質が加わります。
そこへ「塩」や「化学調味料」、「香料」など、たくさんの添加物を使って多種多様な味のスナック菓子を作り上げます。
(コンビニのスナック菓子コーナーに入ると種類が豊富過ぎて楽しくなります 笑)
糖質と脂質に加えて、人がおいしいと感じる味を付ける、そんなものハマらないわけがありません。
製造メーカーは「おいしさ」ではなく、「病みつきになるかどうか」を追求しているのだと思います。
中毒になればなるほどその商品が売れ、会社が儲かるわけです。
企業はそれが重要であって、消費者が太ろうが健康を害しようが、そんなことはどうでもいいのです。
スナック菓子はちょっとじゃ済まない
私どもではダイエットを成功させたいお客様には、スナック菓子は禁止とさせていただきます。
あまり食事を厳しく制限することはないのですが、スナック菓子だけは例外です。
先に述べたように、和菓子であれば食べ過ぎに繋がる可能性は低いです。
どら焼きを半分だけ食べて、残りは明日食べるといった食べ方も可能です。
しかしスナック菓子は別。
半袋だけ食べようと思っても、気が付いたら一袋まるまる食べてしまったということはよくあるでしょう。
(私もデブ時代は一瞬で一袋平らげていました)
週に1日だけ食べるのも栄養素的には良いとは思いますが、その中毒性の高さからもっと食べたくなり、それを我慢するのが辛くなります。
(食べたくて発狂する「スナック菓子中毒」の人もいるらしいですよ)
食べ物の中で最強クラスの中毒性を誇るスナック菓子は、ダイエット中は一切手を出さない方が無難なのです。
タッグを組ませないことが大切
糖質と脂質が合わさると中毒性が増すということは、それぞれ単体で摂ればそこまで危険ではないということです。
食事であれば糖質と脂質が混ざりやすい洋食を控え、和食中心の食事にする。
間食であれば和菓子を食べるようにする。
などなど、なるべく重ならないように意識するようにしてください。
もちろん、たまには好きなものを食べてストレスを発散することも大切ですので、割り切って食べる時があっても良いです。
が、しつこいですがスナック菓子だけは我慢して食べないようにしましょう。
あんな栄養が無い「空っぽで偽物」の食べ物で太るなんて非常にもったいないです。
たんなる中毒性に騙されて惰性で食べるのは避けるべきです。
そんなの食べるぐらいなら、焼肉やお寿司など、自分が好きなものを食べて太った方が心も満たされますよ。
糖質と脂質のタッグ、気を付けましょうね⚠
ではでは。