福岡市のダイエット専門パーソナルジム「TRYCE」です。

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コロナ感染拡大の影響

コロナコロナコロナ・・・

テレビを付けてはコロナ、ラジオを聞いてはコロナ、インスタやYouTubeなどのSNSですらコロナ、、、

もういい加減疲れますね。

とは言え、まだまだ収束まで時間がかかりそうですから、嫌でも付き合わなければいけませんけどね。

引き続き外出自粛が続いており、日々ストレスが溜まる一方ですよね。

それだけでなく、食事も偏りがちになり、必要な栄養素が摂れていない人も増えてきていると思います。

今の状況で栄養バランスの乱れた食事をしていると、自己免疫力の低下に繋がるので危険です。

ワクチンや特効薬がまだ無い中で、自分の身を守れるのは自分しかいません。

備蓄品のカップラーメンやレトルトカレーや、デリバリーのピザや脂っこい弁当ばかりを食べていては、カロリーは摂取できても確実に栄養不足になります。

タンパク質は不足しないように

特に不足しがちなのが、以前のブログでもお伝えした通り「タンパク質」です。

備蓄食品はタンパク質も忘れずに

タンパク質は、筋肉、骨、内臓、血液、ホルモン、酵素、皮膚、毛、などの材料になります。

人間はタンパク質で出来ていると言っても過言ではないため、タンパク質が不足すると不具合が生じます。

また、食事から摂取(吸収)した栄養素を体内で必要な場所へ運ぶ役割をするのが「キャリアタンパク」というものなのですが、これもまたタンパク質で出来ており、タンパク質が不足すると栄養素を上手く活用できなくなります。

免疫力向上のため、せっかくビタミンやミネラルを摂取してもタンパク質が不足していては十分に活用することができなくなって非常に効率が悪くなってしまうというわけです。

そうならないためにも、タンパク質は必要最低限以上は摂取しないといけません。

必要量はどれぐらいかというと、体重×1gです。

これはマストの数値ですので、コロナ太りを防ぐためにダイエットを意識するのであれば体重×1.5gを目指すといいでしょう。

タンパク質は種類も重要

なお、タンパク質は大豆などの「植物性タンパク質」と、肉や魚、卵などの「動物性タンパク質」があります。

納豆や豆腐など大豆製品からタンパク質を摂る人は少なくありませんが、植物性タンパク質は動物性に比べると人間のカラダでは使いずらいということを知っておかなければなりません。

植物性タンパク質には「メチオニン」という必須アミノ酸が存在しません。
(動物性タンパク質には存在します)

タンパク質には必須アミノ酸が9種類存在しており、その中の1種類でも不足していると人間のカラダはそのタンパク質を効率的に使うことができません。

植物性タンパク質にはメチオニンが存在しないせいで、他にたくさん必須アミノ酸が含まれていても、その栄養を存分に活かせないというわけです。

そのため、大豆など植物性タンパク質を食べる場合は動物性のタンパク質を一緒に食べてあげると効果的です。

せっかく摂取するのなら、無駄なく効率良く摂取してあげた方が良いですからね。

となると、豆腐や納豆に加えて焼き魚や卵などの、いわゆる「和定食」が栄養バランス的には優れていることになります。

普段から自炊をしない人にはハードルが高いかもしれませんが、こんな時ですので頑張って作ってみてはいかがでしょうか。

もう一度言いますが、自分の身を守れるのは自分しかいません。

必要な栄養素をしっかりと摂り、自己免疫力をアップさせてファッキンコロナのバカ野郎に負けなようにしましょう(^^)/

ではでは。

 

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