しつこいですが、毎日暑いですね
言っても一緒なのであんまり言いたくないのですが、、、暑い。
私は自宅からジムまでは歩いて通勤しているのですが、もうね、罰ゲームですよ。
じりじりと刺すような日差しが襲ってきて、立派なTシャツ焼けが出来上がっています。
もともと超が付くほどの汗っかきなので、家を出て3分後には汗だくです。
ごつくて黒くて(顔と腕のみ)顔の濃いおっさんが、炎天下の中を汗だくで歩いてる姿を想像してみてくださいよ。。。泣
もうね、限界を感じてしまい、ついに日傘を購入しましたよ。
ごつくて黒くて(顔と腕のみ)顔の濃いおっさんが、炎天下の中を日傘をさして歩いている姿、、、絶対きもいわ。。。涙
夏はシャワー派が多数
ってことで、こんな暑い夏に避けられがちなのが入浴ですね。
私どものお客様も、夏場はシャワーだけという方が少なくありません。
まあこのクソ暑い中お湯になんて浸かってられないって話ですよね！
でもね、ダイエットや健康面で言うと夏でも入浴はした方がいいんですよ。
夏こそ入浴をオススメします
特に夏ほど入浴が大切と言っても過言ではありません。
というのも、夏はカラダの表面は温度が高いのですが、体内は冷えていることが多いです。
夏って冬などに比べて、冷たい飲み物や食べ物をたくさん食べますよね？
それらによって体内が冷やされ、内臓なんかも冷えて機能が低下してしまうことがあります。
また、体内に存在する酵素は、36℃～37℃ぐらいの温度下が最も活性化すると言われています。
(酵素は体内の代謝に大きく役立っています)
酵素の活動が弱まってしまうと代謝が下がってしまうため、ダイエット的にも健康的よくないというわけです。
夏の食べ物では温めにくい
冬場はカラダを中から温める食べ物が豊富です。
生姜やごぼうなどの根物野菜はカラダを温める食べ物の代表格で、どれも冬が旬です。
反対に夏はカラダを冷やす食べ物が主になります。
ナスやキュウリ、トマトなどの夏野菜がそうですね。
先述しましたが、加えて冷たい食べ物や飲み物もたくさん食べるので余計に冷えてしまいます。
夏は、よほど意識しない限り食べ物で体内を温めるのは困難と言っていいでしょう。
入浴で体内を温める
冷え切った体内を温めるには入浴が手っ取り早いです。
入浴＝ダイエットというと、単に汗を掻くことを目的とする方が多いですが、汗はただの水分なのでどうでもいいです。
汗をどれだけかこうと、決して体脂肪が燃えるわけではないので直接的ダイエット効果を見込んではいけません。
それよりも、
・入浴による血管拡張効果で血行が促進され、内臓や筋肉に酸素や栄養の供給量が増える
・腎臓や肺から老廃物が排泄され、結果として血液が浄化され疲労を回復し、病気を予防する(デトックス効果)
・内臓が温められることにより、体内酵素が活性化して代謝が上がる
などの副次的効果を期待するべきです。
副次的と言っても、割と即効性も見込めて効果絶大、かつお金もかからず(水道代除く)すぐに実行できますので、これはやらない手はないですよ。
大切なのは習慣化
それでも、
・入浴は面倒くさい
・暑いのにお湯につかるなんて冗談じゃない
・そんな時間はない
とおっしゃる方もいるでしょう。
たしかに全てよく分かりますが、その面倒くささ＆手間を差し引いてもかなりのリターンが期待できますので、そこな何とか頑張ってやってくださいとしか言えません。
まあ別にダイエット的にも健康的にも効率アップなんて要らねーよという方は、今のままシャワーで良いと思います。
そうでない方は、最初のうちは大変ですが、しばらく頑張って続けてみてください。
私も昔太っていた時は365日通じてシャワー人間でしたが、カラダのため頑張って入浴を続けるうちに今では毎日入浴人間になりました。
何でもそうですが、要は習慣化ですよ。
毎日が面倒なら週2～3回でいいんです。
熱いのが苦手なら38℃前後のぬるま湯でいいんです。
時間がない方は1回10分程度でいいんです。
(できれば20～30分がオススメです)
私は入浴中に本を読んでますが、これがまた集中できて読書がはかどるんですよ。
好きなYouTube動画を見るのもいいですね。
入浴中って退屈なイメージがありますが、工夫次第で意外と有意義に過ごせるもんですよ。
暑い夏こそ入浴、是非とも頑張ってみてください(^^)/
ではでは。
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