マイジムで筋トレの日々
コロナの流行以来、通っていたスポーツジムを休会し、今はもっぱら自分のジムで筋トレしています。
私どものジムには、
・パワーラック
・スミスマシン
・ラットプルマシン
・ケーブルローイングマシン
・ダンベル
・ベンチ
と、基本的な器具は一通り揃っているので、これで全身くまなくしっかりとトレーニング出来ています。
カラダもしっかりと成長しているのを感じますし、やっていることは間違っていないと手応えを感じています。
今の所はストレスフリーな環境で楽しく行えていますので、コロナがもう少し落ち着くまではモチベーションが枯れ果てない限り、自分のジムでのトレーニングを続けていきます。
ホームトレーニーが増加中
私のように職業柄ジムを持っている場合は稀ですのでここまでの設備は無理にしても、このコロナ禍で私と同じくスポーツジムに通いたくないということで、ダンベルなどを購入して自宅で筋トレを行う方が増えているそうです。
実際、ダンベルなどのトレーニング器具の価格が以前に比べるとかなり上がっています。
(需要と供給ってやつですね)
そうは言っても数千円である程度のレベルのものが揃うような手軽な価格ですので、コロナ禍による運動不足解消のためには効率の良い投資だと思います。
自宅トレのメリット
好きな時に好きなだけトレーニングを行えるというのは、自宅でのトレーニングならではのメリットだと思います。
私も仕事が忙しい時は、セッションの空き時間にマイジムで20分だけささっと行ったりしていますが、無駄なインターバルを取らなければそれだけでも十分筋肉に刺激を与えられています。
そもそも私はトレーニングがあまり好きではないので、集中して短時間で終わらせるほうが好きなのです。
私のようにトレーニング嫌いの人だけでなく、仕事やプライベートが忙しい人もトレーニングにかける時間はなるべくなら短いほうが良いでしょう。
そんな人間にとっては、スキマ時間にささっと行える環境は本当にありがたいです。
わざわざスポーツジムに行くために着替えたり、その場所まで歩く時間や手間を考えると、自分のジムがあるというのは毎日の生活が実に効率的になります。
自宅トレのデメリット
デメリットで言えば、他のトレーニーがいっぱいいるスポーツジムと比べて、自宅だと自分ひとりの空間なのでモチベーションが上がりにくいことですね。
スポーツジムって、行くまでが億劫なのですが着いてしまえばやるしかないので、高いモチベーションでトレーニングが行えます。
これが自宅の場合、誰の目も無いわけですからある意味サボり放題です。
私もマイジムで行う際、集中している時はいいのですが、ちょっと集中が途切れるとスマホを見たり他のことをして無駄に時間を過ごしてしまいます。
そもそも筋トレがよほど好きでなければ、自宅という誘惑が多い環境の中で、「さあ筋トレを始めよう!」と思いにくいです。
腰が相当重くなるわけです。
ダンベルやトレーニングチューブなどのトレーニング器具を買ったけど全然使っていない、という人は少なくないと思いますが、まさにこれぞ家トレの最大のデメリットと言えます。
好きな人にはおススメ
自宅でのトレーニングは良くも悪くも「好きな時にやり放題」なわけです。
いつでも行える環境というのは、ある意味で「別に今行わなくてもいい」という環境でもあります。
スポーツジムやパーソナルトレーニングジムに通っている人は、払ったお金の元を取ろうと嫌でも通うため、それがモチベーションにも繋がります。
(中にはスポーツジムに月会費だけ払い続けて通わない幽霊会員もいるみたいですが)
自宅でのトレーニングの場合、よほどの高い器具を購入したなどを除けば、記事の冒頭でお伝えした通り投資としては安いものです。
これだと投資の回収がモチベーションになりませんので、やはり継続しにくくなるわけです。
よほど筋トレが好きな人であれば、いつでもトレーニングができる環境は理想的だと思いますが、そうでない人はどうせ続きませんから逆におススメできません。
そういう人は自宅でのトレーニングは諦め、コロナが落ち着いてからスポーツジムに通うか、コロナの感染リスクが限りなく低いパーソナルトレーニングジムで指導を受ける方が長い目で見て効率的だと思います。
筋トレが好きすぎる!という人以外は、自宅トレーニングのメリットばかりを考えて安易にダンベルなどを買う前に、自宅トレーニングのデメリットをしっかりと確認しておきましょう。
ではでは。
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