焼き鳥はダイエットに最適

昨日、自宅での焼き鳥についての記事を書きました。

おうち焼き鳥のすすめ

それを見ていただいたお客様から、ダイエット中の場合、焼き鳥はどれを食べていいの?という質問をいただきました。

遥か昔に「焼き鳥のおススメ部位」的なブログを書いたような気がしますが、改めてここで解説します。

まず前提として、焼き鳥は基本的に高タンパク質で低カロリーなので、ダイエット中も食べられるため外食時にとても役立ちます。

また、現在の福岡ような緊急事態宣言中でも、焼き鳥は非日常的な雰囲気を味わえるため、持ち帰りやウーバーイーツなどでのデリバリーなどでも人気のようです。
(しつこいですが、おうち焼き鳥もおススメですよ)

私の知り合いに、ダイエット中は焼き鳥しか食べず、13kgも痩せたという猛者もいます(笑)
(その人は一切自炊なしの外食オンリー)

ヘルシーかどうかは部位によりけり

そんなヘルシーな焼き鳥ですが、やはり部位によっては太りやすくもなります。

ということで、ダイエット中でも食べて良い部位とダメな部位を以下にまとめました。

【ダイエット中でもOK部位】
・ささみ
・四つ身(鶏もも肉or鶏もも肉)
・ヤゲン軟骨
・砂ずり(砂肝)
・レバー(肝)
・魚介全般(イカ、エビなど)
・野菜全般(じゃがいも除く)
【ダイエット中はNG部位】
・豚バラ
・鶏皮
・ぼんじり(おしり)
・手羽先
・つくね
・ベーコン巻
【処理次第でOK】
・ハツ(下部分の脂身を除去)
・せせり(裏側の脂身を除去)
・やさい巻(巻いている豚バラが薄い)

ざっとこんな感じです。

脂質をいかに避けるかが重要

NG部位はどれも脂質が高いのが特徴で、脂身や皮を避けることでダイエット中でもOKとなります。

そもそも鶏肉はタンパク質と脂質で構成されており、ほぼ糖質が含まれません。

そのため、脂質さえカットできればタンパク質中心となるため、ダイエットにもボディメイクにも極めて適した食材です。

いかにして脂質を避けるか、これだけ考えればいいのでダイエットに焼き鳥は楽なんですね。

よく豚バラや鶏皮はNGだと伝えると、「えーーー!そこが美味しいのにーーー!」と不満を言われる方がいますが、その気持ちは私もよく分かります。

ですが、美味しいからといって脂質たっぷりの豚バラや鶏皮をたくさん食べていたら、痩せることは不可能です。

どうしても豚バラや鶏皮が食べたいのなら、ダイエットは諦めなければいけませんし、どうしてもダイエットを成功させたければそれらを諦めないといけないんです。

幸い焼き鳥の場合は、ダイエット中でも食べられて美味しい部位がたくさんありますので、脂質の多い部位のことは一度忘れて、それらを積極的に食べるようにしてください。

脂質を制すものはダイエットを制す

これは決して大袈裟な言葉ではありません。

ダイエット成功を目指す皆さん、是非とも部位を意識してみて、食べる際の参考にされてください(^^)

ではでは。

 

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