朝活のすすめ
最近の福岡は朝晩がとても涼しく過ごしやすい気温です。
早朝から散歩やゴルフの練習を行なうにはもってこいの時期ですね。
最近は筋トレも朝一でサクッと済ませ、その後は仕事(事務処理やブログ作成など)を集中して行なえています。
朝の時間は集中力が高めなので何事も捗るので大好きです。
というように朝活がすっかり定着してきたので、最近の私ども夫婦の起床時間はなんと4時台!
おかげさまで一日が非常に長く感じられて、充実した日々を送っております。
その分寝るのが幼児並みに早くなりましたけどね(笑)
筋トレ効果が高い時間帯とは
さて、前回の「効果的な筋トレの頻度」に引き続き、今回はこれまたよく尋ねられる「筋トレの効果的な時間帯」についてです。
どうせつらい筋トレを行なうのであれば、そりゃ効率的に行いたいってものですよね。
朝なのか昼なのか夜なのか、どのタイミングで行えば最も効率が良いのか、誰しもが気になるところです。
結論を言いますと、筋トレを行なう時間帯は早ければ早い方が良いです。
なぜなら、筋トレ後は代謝が高い状態になり、その状態がしばらく続くと言われています。
なぜ代謝が高まるかというと、筋トレ後はアドレナリンがたくさん分泌された状態になり、そのアドレナリンが体脂肪の分解を促進してくれるからなのです。
さらに代謝を高めてくれるのが成長ホルモンです。
筋トレ後は成長ホルモンも分泌され、なんならアドレナリンよりも体脂肪をたくさん分解してくれますので、そのおかげで代謝が高くなるわけです。
この成長ホルモンやアドレナリンの分泌が、筋トレがダイエットに効果的だという理由です。
(筋トレの行為が直接体脂肪を燃やすわけではないので、ここは混同させないようにしてください)
この代謝アップは6~12時間もの間続くと言われており(それ以上続くとの説もあり)、その恩恵を最大限受けるためには筋トレをなるべく早い時間帯に行なうことが良いということですね。
(代謝が上がったのにすぐに睡眠ではもったいないので)
また、筋トレ後の筋肉は栄養を欲しており、その後の食事で得た栄養を吸収しやすくなります。
特に糖質はグリコーゲンとして貯蔵されやすくなるため、筋トレ後の食事は体脂肪になりにくくなります。
(詳細は割愛)
以上を踏まえると、筋トレはなるべく早い時間帯に行なう方が、ダイエットやボディメイクに効果的だと言えるわけです。
優先すべくは継続できるかどうか
まあこれに関しては前回の頻度と同じで、人それぞれ行える時間帯というのは大きく異なりますから、結局は自分のライフスタイルの中で実行可能な時間帯に行なうことがベストだと言えますけどね。
仕事の関係などでどうしても遅い時間帯からしか筋トレが出来ないという人は、細かいことは気にせず前回お伝えした通り「筋トレの精度と強度」を高めることに注力されてください。
また、ダイエットが目的の人は、筋トレ後の代謝アップを利用して筋トレの後に有酸素運動を行なうと効果が上がりますのでお試しあれ。
頻度や時間帯などを優先するあまり、筋トレが続けられなければ何の意味もありません。
継続こそが何よりも重要になりますので、頻度も時間帯も無理のない範囲で意識してみてくださいね(^^)
ではでは。
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