東京オリンピック閉幕
昨日ついに東京オリンピックが閉幕しました。
私は結局ゴルフ以外はろくに見てませんでしたが、メダル獲得数も史上最多とのことで、1年延期というコンディションニングが難しい中で結果を出したのは素晴らしいと思います。
選手の皆様は本当にお疲れさまでした。
開催中もコロナの感染者数が増えまくっていて水を差された感はありましたが、なんだかんだで盛り上がったみたいで良かったですね。
8月24日からは東京パラリンピックが開幕とのことですので、こちらも盛り上がってくれると良いですね~(^^)
腹筋を割りたい
さてさて話は変わりますが、男であれば一生に一度は腹筋を割ってみたいと思うのではないでしょうか。
かくいう私も、昔太っていた頃は割れた腹筋に強いあこがれを抱いており、「シックスパック」をダイエットの最初の目標としていたものでした。
先日も男性のお客様から「腹筋を割るにはどうすればいいですか?」とのご質問をいただきました。
多くの方が腹筋のトレーニングをやりまくればシックスパックが手に入ると思われていますが、それは大きな間違いです。
(私も昔はそう思っていました)
腹筋を割るためにはズバリ「体脂肪を減らす」、この方法しかありません。
個人差はありますが、おおよそ体脂肪が10%以下にならなければボコボコに割れた腹筋は手に入りません。
(腹筋の筋肉量が多い人はもう少し多くても可)
では体脂肪を減らすにはどうすればいいかというと、「有酸素運動」と「食事調整」が効果的です。
有酸素運動は体脂肪を燃焼させることができますのでたしかに効果的ですが、時間効率が悪いのでなかなかにハードルが高いです。
30分のジョギングで消費できるカロリーなんてたかが知れているので、根気よく長期的に行うつもりで取り組まなければいけません。
腹筋はキッチンで作られる
もっと効率的に体脂肪を減らすには、やはり食事調整がおススメです。
体脂肪10%程度であればそこまで厳格な食事制限は必要ありません。
摂り過ぎている栄養素を減らし、不足している栄養素を増やす、実にシンプルですがこれだけである程度のレベルまでは腹筋を割ることは可能です。
アメリカには「Abs are built in the kitchen(腹筋はキッチンで作られる)」という格言もあるぐらいで、食事をコントロールして体脂肪を減らすことで、割れた腹筋が作られるということです。
極端なやり方はNG
腹筋を割るために糖質制限などの極端な食事制限を行う人もいますが、これはダメです。
極端なやり方だと、必要な栄養素が不足してしまい、筋肉を分解してしまいます。
そうなると体重は減ってもそのほとんどが筋肉が減っただけで、体脂肪はそんなに減りません。
そうなると一見痩せたものの、みすぼらしいカラダになって筋骨隆々のメリハリのあるカラダになんて絶対に慣れません。
無理なダイエットで痩せたけど理想のカラダとは全然違ったという経験はありませんか?
これはまさに極端なダイエットの弊害だと言えます。
腹筋を割りたいということは、メリハリのあるキレイなカラダになりたいということだと思います。
ただ単純に痩せるだけなら簡単ですが、筋肉を残しながら体脂肪を減らすにはそれ専用のやり方があります。
・どれぐらいの期間をかけるのか
・自身にとって無理の無い方法とは
・目標達成後も継続できるのか
などをしっかりと考えながら、最善の方法を選んで行う必要があります。
一人では難しいという方は私どものパーソナルトレーニングを受けてみてください。
食事もトレーニングも全力でサポートさせていただきます。
頑張ってキレイなシックスパックを手に入れましょう(^_^)
ではでは。
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