寒暖の差が激しすぎる
最近は11月にしては日中暖かい日が多いですね。
朝は放射冷却の影響でかめちゃくちゃ寒いので寒暖の差が激しいです。
こういう時期に体調を崩しやすいんですよね~。
温度調節の効く格好をして、風邪などを引かないように気を付けてくださいね。
さつまいもの季節到来
さて、この時期に旬を迎える食べ物はたくさんありますが、私は何と言ってもさつまいもを挙げたいです。
まあ昨今は夏でもスーパーなどで売られているためイマイチ季節感が薄れている気もしますが、やはり今の時期のさつまいもはめちゃくちゃ美味しい!
最近は手が空いた時に大量にオーブンで焼いて、冷蔵庫にストックしまくっています。
米などの代わりに主食として食べたり、おやつで食べたりと実に重宝しています。
さて、そんなさつまいもですが、以前もお伝えした通りダイエットの強い味方になります。
いまだに「さつまいも=太る」と勘違いされている人がいらっしゃいますが、ハッキリ言ってこれほどダイエットに適した食べ物は他にありませんよ。
今回はさつまいものすばらしさをお伝えしていきたいと思います。
さつまいもの栄養素
高カロリーと思われがちなさつまいもですが、100gあたり126kcalと意外にも結構低カロリーなんです。
糖質も高めなイメージですが、100gあたり29.7gとこれまた低いんですね。
ちなみに、ご飯(お米)は100gで168kcal、糖質が37.1kcalなので比較するとさつまいものがヘルシーなのが分かると思います。
さつまいものサイズ感
ではどのぐらいの量を食べて良いのかというと、1食あたり120g~150g程度がダイエット中だとちょうどいいかと思います。
おおよそですがさつまいものサイズ毎の重量は以下の通りです。
Mサイズ 約200~250g
Lサイズ 300g以上
ということで、Sサイズを1本と1/2本、もしくはMサイズを半分~2/3ぐらい食べるとちょうど良いですね。
さつまいも130gで172kcal、糖質41gとかなりちょうど良い栄養バランスです。
(ちなみにごはん茶碗1杯はだいたい160g程度なので269kcal、糖質約60g)
調理法でカロリーは変わるけど
さつまいもって調理法でカロリーが変わると言われています。
こんな感じ↓
焼き芋 151kcal
蒸し芋 131kcal
※すべて100gあたりの数値
これを見ると「焼き芋は甘いからやっぱ太りやすいんじゃん!」などと思われるかもしれませんが、そんなに心配する必要はありません。
なぜカロリーが異なるかというと、別に糖質量が変わったわけではなく、あくまでも水分量が変わったことによる影響なのです。
焼き芋は火を入れるわけですから、生に比べると当然水分が蒸発しますよね。
その分重量が減るため100gで算出するとカロリーや糖質が高くなるわけです。
水分が飛んでしまったドライフルーツが高カロリー高糖質なのと同じ原理ですね。
ですので調理前のさつまいもの重量が130gならば、調理後の焼き芋のカロリーも糖質もそれと同じなので気にする必要は無いわけです。
焼き芋サイコー
好きなように調理して食べれば良いわけですが、個人的にはやっぱり焼き芋を強く推奨したいです。
焼き芋はじっくりと火を通すため、さつまいもの中のデンプン(糖質の一種)が分解されて麦芽糖(水あめの原料)になり、グッと甘みが引き出されます。
また、アルミホイルに包んでオーブンに突っ込んでしばらく待てば出来上がるので、調理の手間もほとんどありません。
(最近は焼き芋専用のアルミホイルも売っていますので、それらを活用するとなお簡単)
甘みを摂取できるため、おやつなどの欲求も抑えられてまさにダイエットの強い味方。
なお、あくまでも「主食の置き換え」か「間食代わり」として食べるのであって米と合わせて食べたり食後に食べると太りますのでご注意ください。
そんな最強食材のさつまいも、みなさんも是非ともお試しください。
ではでは。
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