梅雨戻り?

なんだか夏真っ盛りというのにイマイチ天気がすぐれませんね。

今日は晴れているものの、日替わりペースで雨降ったり曇ったり、なんだか梅雨みたい。

なかでも嫌なのが雷。

この時期は急な雷雨が襲ってくるため、大好きゴルフに影響が出ちゃいます。

あ、ちなみについにスコア90を切ることが出来ました。

といってもゴルフはじめて1年3か月かかりましたから、当初の1年以内の目標はクリアできなかったんですけどね。

次の目標は80前半。

これは何とか2022年以内に達成したいと思います。(現在までのベストスコアは86)

栄養成分表とは

前回のブログでPFCバランスについての考え方を述べました。

今回はそれに関わる内容になりますが、PFCの詳細を把握するために欠かせないのが食品の「栄養成分表示」です。

これは主に加工食品のパッケージに記載されているもので、基本的にはその食品の

カロリー
タンパク質
脂質
炭水化物(糖質、食物繊維)
食塩相当量

の数値が載っています。

この表示は義務ですので、コンビニやスーパーで売られている加工食品(手が加えられている食品)のすべてに記載されているはずです。

※例外として、
1.容器包装の表示可能面積がおおむね30cm2以下であるもの
2.酒類(酒税法第2条第1項に規定する酒類)
3.栄養の供給源としての寄与の程度が小さいもの
4.極めて短い期間で原材料(その配合割合を含む。)が変更されるもの
5.消費税法(昭和63年法律第108号)第9条第1項において消費税を納める義務が免除される事業者が販売するもの
を除く

あくまでも加工食品への記載は義務ですが、未加工の素材そのものである肉や魚、野菜や米などには記載義務はありません。

そのため自炊派であれば素材そのもののPFCを知っておいて、各食材の数値を組み合わせて算出する必要があります。

自炊をしない人であれば、外食を除く日常の食事のほとんどがコンビニやスーパー、お弁当屋さんなどで食事を購入していると思います。

ダイエットやボディメイクをされている人の多くは、それらの栄養成分表示の数値を参考にPFCバランスを考えていることでしょう。

過信は厳禁

栄養成分表示にはどの栄養素も明確に表記されており、PFCを管理するうえで非常に便利です。

ただし、知っておくべき注意点があります。

それは、

主要な栄養成分等の許容差の範囲は表示値±20%

であるということ。

つまり、タンパク質で言えば20gと記載されていても、実際は16~24gかもしれないということなのです。

最も高い数値になるカロリーなら、500kcalの場合400~600kcalかもしれません。

これでは正確な数値を把握することは不可能ですよね。

あくまでも参考で重要なのは自身の結果

だからと言って栄養成分表示を見なくてもいいということではなく、あくまでも参考値として捉えるべきだということです。

というより、正確な数値を算出することは不可能なわけで、そこを追求することに何の意味もありません。

自分はどのような栄養素をどれぐらい摂取しているのかは、あくまでもアバウトで構いません。

細かな数値よりも、それらを摂取することで自分のカラダにどのような影響が表れたのかを把握することが大切。

ダイエットが目的であれば、その食事で体脂肪が減っていればOK。

ボディメイクが目的であれば、そのタンパク質量で筋肉が増えていればOK。

過程より結果が重要なわけですから、プロセス(数値)に振り回されないように気を付けてくださいね。

ではでは。