風邪にご注意

寒い、、、寒すぎる。

昨日の投稿と同じ書き出しですが、福岡は今日も寒いんですよ。

最高気温10℃、最低気温6℃て・・・
やっぱり例年よりも寒いようで、すでに厚手のダウンを身にまとってますよ。

いや、1月2月どないなんねん、って寒さですねん。

再来週のゴルフ、今からモチベーションが100中2になりました。

皆さん、急な温度変化に振り回されて体調崩さぬようお気を付けくださいね。

走った方が痩せるのか

さて、記念すべき「お客様からよくある質問シリーズ」第2回ですよ。

今回のテーマは、

走った方が痩せますか?

これまた核心を突いてくる質問ですねー

答えは火を見るよりも明らかですが、走った方が痩せます。

やっぱり続けられかどうか

ががが、これまたダイエットの最重要テーマですが、

それ、続きますか?

ってなことですよ。

前回と同じような答えにはなりますが、結局「継続性」があるかないかなんですよね。

ジョギングをはじめ、有酸素運動を行えば消費カロリーを稼げますから痩せることは可能です。

でもね、それをやめた途端にその消費カロリー分が摂取カロリーに乗っかってくるわけです。

分かりやすい例を言うなら、部活を引退した学生が同じ食事を続けてしまうと太る、これと同じなんですね。

または引退したスポーツ選手が短期間でブクブクになる、これも同様の例です。

消費カロリーに頼ってしまうとそれを続けているうちは超効果的なのですが、やめてしまうとモロに跳ね返ってきます。

理系出身のわたくしが数値で説明するならば、

基礎代謝が1日1,300kcalの女性がいるとして、毎日ジョギングを1時間頑張っていてその消費カロリーが200kcalとします。

食事からの摂取カロリーが1,400kcalとすれば、

1,400kcal-(1,300kcal+200kcal)=-100kcal(1日あたり)となります。

体脂肪は1kgあたり約7,200kcalですので、

7,200kcal÷100kcal=72(日)

72日は約2か月半ですので、単純に2か月半で1kgの体脂肪を減らすことが出来ます。

よって、有酸素運動による消費カロリーの増加がダイエットに効果的だと言えるわけです。

これだけ見るとダイエットを成功させるためには有酸素運動が効果的だというのはまがいもない事実なのですが、あくまでもそれは継続できた場合の話。

何らかの理由で有酸素運動をやめてしまえば、今まで消化していた100kcal(1日あたり)が余ってしまいます。

つまり、今度は食事を変えない限りは何もしなくても1日あたり100kcalが加算されていき、何もしていないのに2か月半で約1kgの体脂肪が増えてしまうというわけです。

有酸素運動は必須ではない

これって凄まじくリスクでかいと思いませんか?

私どものジムでは有酸素運動はダイエットの必須科目としていません。

もちろん強い味方になるので無理なく行える人はやるべきですが、続けれないのであればはじめから行わない方が吉です。

あえて勧めるならば、普段の生活の中で取り入れることが出来るものであれば積極的に行うべきです。

私どものジムで言えば、

・通勤を徒歩に変える
・エレベーターを使わず階段で
・車は駐車場の一番遠いところに止める
・ウインドウショッピング

などを勧めています。

もし痩せるためにジョギングを始めたという方がいらっしゃいましたら、ジョギングを含めた有酸素運動が好きでない限りは早めにやめた方が良いです。

継続性&効率の悪い有酸素運動なんかより、食事を見直して筋トレを頑張ることを強くおススメします。

あ、習慣化しやす散歩なんかは継続しやすくておススメですよー

てことで、無理なく頑張っていきましょう。

次回もお楽しみに。

ではでは。