お久しぶりです
大変ご無沙汰しております。
忙しさにかまけてブログの更新をサボりまくっておりました。
夏も終わってやっとこさ落ち付いてきましたので、これからぼちぼちと交信していく所存です。
(パーソナルジムは春から夏までが繁忙期)
気付けば太りやすい季節に突入
気付けばもう10月、すっかり涼しくなりましたね。
個人的に秋という季節は一年で一番好きでして、主な理由としては何と言っても食べ物がうまい。
さんま、秋鮭、鯖、松茸、さつまいも、ぶどう、などなど
私の大好物が目白押しで、飲みに行くのが楽しみな季節です。
ただ、ダイエット中の方にとっては手ごわい時期だと言えますね。
「食欲の秋」と言われるほどですから、この時期に太ってしまう方は少なくありません。
ましてやあと2か月もすれば年末年始、食べる行事が増えるため、ダイエットが成功しにくいシーズンに突入です。
そこで今回は、「ついつい食べ過ぎてしまった、、、泣」という方に向けた「食べ過ぎ対処法」をお届けします。
魔法はありません
はじめに言っておきますが、食べたものがすべて無かったことになる魔法はこの世には存在しません。
(そのような謳い文句のサプリメントなどは信じちゃダメですよ)
ただ、正しい知識を用いて努力すればある程度のリカバリーは可能です。
あ、決して楽で何もしなくても効果出ます的なやつではありませんのでご了承を。
事前の調整が肝
ではその方法とは、ズバリ食べる量を「事前」に調整するというものです。
当たり前のことを言っているようかもしれませんが、これが非常に重要。
具体的に言うと、土曜日に食事会でガッツリ食べることが分かっているのなら、木曜日から食事量を調整するというもの。
食事会の内容(ジャンルなど)が分かっていれば、そこで過剰に摂取するであろう栄養素を事前にカットしておきます。
まあほとんどの場合が炭水化物過多でしょうから、木曜日から2日間程度炭水化物の摂取量を極端に減らすわけです。
2日間ですので完全にカットしてもそこまで身体にも負担はかかりませんので、それぐらい極端な調整を行ってください。
炭水化物だけでなく、脂質をたくさん食べそうな場合は脂質の調整をします。
(ダイエット中であれば日ごろから基本的に脂質は少ないはずですので、この調整は多少程度になるかも)
タンパク質は必要な栄養素ですのでいつも通りの量を摂ればOK、むしろ減らさぬようご注意ください。
私の場合
ちなみに私が土曜日にたくさん食べるという場合ですと、木曜日と金曜日ともに、
【朝食】 みそ汁、鶏むね肉150g、サラダ(普段はここに白米150g)
【昼食】 みそ汁、焼き魚120g、卵焼き、蒸し野菜(普段はここに白米150g)
【夕食】 みそ汁、ローストビーフ150g、サラダ、冷奴、ハイボール(普段はここにビール)
【間食】 我慢
と言った感じで、炭水化物と脂質を極力カットします。
(出来ればお酒もカットした方が良いですが、のんべえの私には不可能です)
こうしておけば事前に「貯金」が出来るので、食事間はある程度好きに食べても大事故には至りません。
(好きなものを好きなだけ食べても太らないわけではないので悪しからず)
足し算引き算の算数レベルの話ですが、意外と効果絶大ですので是非ともお試しあれ。
長くなりましたので、次回は思わず食べ過ぎてしまった事後の調整方法をお伝えします。
ではでは。