こんにちは、福岡市中央区(薬院・高砂・清川・渡辺通)のパーソナルトレーニングジムTRYCE(トライス)です。
本日も、「ダイエット、やってるつもりなんだけどなぜか増える」という、謎の現象に悩む皆さまにお届けするブログです。

それ、痩せると思って食べてない? “ダイエット勘違い食材”に喝ッ!

ダイエットって、知識が武器になる反面、間違った情報が最大の敵にもなる世界。
特にテレビやネットで「○○は痩せる!」と紹介された食材、みんなが一斉にスーパーに走るその熱量たるや、初売りセール並みです。

でもね、ちょっと待った。
本当にそれ、“痩せ食材”として信じていいやつ?

というわけで今回は、「それ、痩せると思って食べてない?」シリーズ、
題して——『勘違いされがちダイエット食材”に喝ッ!』

TRYCEに実際に寄せられた相談や、現場のトレーナーが萎えた(でも笑顔で対応した)エピソードを交えながら、
食べていいもの、食べ過ぎ注意の境界線を解説していきます。

■アーモンド(ナッツ全般)

言い分:「ナッツはダイエットに良いってテレビで言ってた!」
実際:確かに脂質の質は良い。でも…
1粒6kcal✕30粒=180kcalの計算、してますか?
(ナッツはほぼ脂質で出来ている)
手のひら一杯分で十分。
袋ごと食べたら、それもう間食じゃなくてフルディナー。

■ドライフルーツ

言い分:「自然な甘さだから太らないって!」
実際:いや、自然界でレーズン一気食いする動物っていませんからね?
水分が抜けているぶん、糖質ギュッと凝縮→血糖値スパイク待ったなし。

■きゅうり(ホスホリパーゼ伝説)

言い分:「脂肪分解酵素があるってテレビで見た!」
実際:それ、酵素=タンパク質なので、胃酸であっさり分解です。
カロリーは低くて罪はないけど、脂肪を直接溶かすなんて夢物語。
であれば河童は餓死します。

■プロテイン(“夜に飲めば筋肉付く”説)

言い分:「寝る前に飲むと筋肉付けるのに効果的らしい!」
実際:むしろ寝る前に飲むことで消化分解作業が発生し、胃腸にとてつもない負担。
寝る直前に肉を食べるよなもの。
筋肉が付くためには健康はどうでもいい、はもうやめましょう。

その「正解」、今のあなたに合ってますか?

健康そうに見えるものほど、つい「これならOK」と思いがち。
でも、それを“いつ”“どれくらい”食べるかで、結果は180度変わります。

TRYCEでは、単に「これを食べれば痩せる!」なんて魔法の食材ではなく、
「今のあなたにとって、何が必要か」を科学と生活習慣の両面から設計していきます。

ダイエットは、情報との戦いでもあります。
ぜひ、“正しい知識”を武器に、今日からまた一歩、前へ進んでみてください。

TRYCEでは栄養相談も受付中です

TRYCEでは、こうしたダイエット向けの栄養相談も含めた完全マンツーマン指導を行っております。
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