ダイエット中のゴールデンウィークの過ごし方

こんにちは、福岡市中央区(薬院・高砂・清川・渡辺通)のパーソナルジムTRYCE(トライス)のブログへようこそ。
いよいよ待ちに待ったゴールデンウィークが始まりましたね。
長い方だと、最大で10連休になる今回の大型連休。予定はお決まりですか?

旅行にレジャー、帰省に外食と、誘惑が盛りだくさんのこの期間。
ダイエットやボディメイクを意識されている方にとっては、ちょっぴり「鬼門」でもあります。

でも、安心してください。
今回は、TRYCE的視点から「ゴールデンウィーク中の過ごし方」を提案させていただきます。
無理せず、でも気が緩みすぎない——そんな絶妙なバランス感覚を、ぜひ掴んでみてください。

ダイエット中でも、休暇は楽しんでOKです

まず、大前提としてお伝えしたいのは
「ゴールデンウィークは楽しむためにある」ということです。

確かに、ダイエット中は食事や生活リズムに気を使う必要があります。
でも、「我慢のしすぎ」はかえってリバウンドの引き金になりかねません。

一緒に食卓を囲む家族や友人との時間。
久しぶりの旅行や帰省でのご馳走。
これらは、心を豊かにしてくれる大切な瞬間です。

TRYCEでは、「ストイックすぎない継続こそ最も重要」という考え方を大切にしています。
楽しみつつ、ちゃんと戻ってこられる
この感覚を持っている人は、結果的に長く続けられるんです。

キーワードは「減らす」ではなく「増やさない」

とはいえ、羽目を外しすぎて気がつけば2〜3kg増えていた…なんて経験、ありませんか?

ここで意識してほしいのが、 「ゴールデンウィークは減らす時期ではなく、“増やさない”ことを目指す期間」という考え方です。

つまり、
「いつもの食事制限をそのまま続ける」よりも、
「多少は楽しむけど、太らないようにコントロールする」
このゆるやかな意識こそがポイント。

たとえば、

・食べ過ぎた翌日は食事を軽めにする(糖質を抜くなど)

・外食では揚げ物よりもグリル系・刺身系を選ぶ

・甘いものはなるべく早い時間帯に食べる

・選べる場合は高タンパク・低脂質の選択肢を意識する

…といった、ささやかな工夫の積み重ねで十分です。

お出かけ・旅行中の“ちょい意識”ポイント

ゴールデンウィーク中は、普段よりも運動量が落ちがちです。
移動が多く、予定が立て込んでいると、運動どころではなくなるのも当然です。

だからこそ、旅先や外出中でもできる“ちょい意識”が大切。

・できるだけ歩く距離を増やす(階段を使う、駅から歩く)

・ホテルでは寝る前にストレッチや軽い筋トレを

・水分はこまめに摂取(ジュースやアルコールばかりになりがちなので注意)

・コンビニで選ぶときはゆで卵やサラダチキン、豆腐、ヨーグルトなどを活用

特におすすめしたいのは、朝食でタンパク質を摂る習慣。
これはその日の血糖値の乱高下を抑えて、間食欲も抑えやすくなります。

ゴールデンウィークが終われば、夏はもう目の前!

気持ちよく連休を過ごしたあとは、あっという間に「夏」がやってきます。

薄着の季節、水着のシーズン、そして気温とともにモチベーションも上がるダイエット向きの時期。
今ここで“太りグセ”をつけてしまうと、取り戻すのが少し大変です。

でも大丈夫。当ジムでは、連休明けからのリスタートもしっかりサポートしています。
「増やさなかっただけでもエライ!」
「気を付けていた自分、よく頑張った!」
と、まずは自分を褒めてあげてください。

そして、気持ちを夏モードに切り替えていきましょう。

TRYCE的ゴールデンウィークの合言葉は…

ゴールデンウィークは、「休む」ことと「楽しむ」ことがメイン。
だからこそ、“完璧を目指さず、リバウンドもしない”という絶妙なスタンスがちょうどいいのです。

TRYCE的ゴールデンウィークの合言葉は、ズバリ
「楽しみながら、増やさない」。

そして、戻ってくる場所があるという安心感を忘れずに。
あなたがまたTRYCEに戻ってきてくださることを、私たちはいつでもお待ちしています。

どうぞ素敵なゴールデンウィークをお過ごしください!