福岡市中央区(薬院・高砂・渡辺通・清川)のパーソナルトレーニングジムTRYCEです。
「さあ、ダイエットだ!」と意気込んだその瞬間、
目の前にはSNSの海──。
YouTubeの筋トレ系チャンネル、インスタのダイエットアカウント、X(旧Twitter)の断食マニアたちの投稿が波のように押し寄せます。
「朝は白湯のみ」「ブロッコリーと鶏ささみで3ヶ月−10kg!」「〇〇時間ダイエット」「空腹こそ最強」などなど。
とにかく情報が多い。多すぎる。そして、どれもなんだか正しそうに見える。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
それ、あなたのライフスタイルに本当に合ってますか?
SNSでよく見るあの“成功ルーティン”、たしかに理論上は効果があるかもしれません。
朝にプロテイン、昼は玄米と胸肉、夜はもずくと味噌汁でフィニッシュ。
間食はナッツ。運動は筋トレとHIITとウォーキング。完璧です。
…が、それ、誰がやるんですか?
いや、できるんですか?
- 週に2回は会社の飲み会。
- お付き合いでランチはラーメンor定食。
- 週末は子どもと外食。
- お中元で高級チョコが届く。
- ついでに職場の人が「これ、美味しいの〜♪」と差し入れしてくれる。
- そもそも自炊が苦手
そんな“人間的生活”をしている私たちにとって、SNSでバズっているストイックなルーティンは、
もはや「浮世離れした仙人向けのダイエット法」でございます。
TRYCEでは「ライフスタイルありき」のダイエットをご提案しています
当ジムでは、お客様それぞれの生活スタイルを丁寧にヒアリングした上で、現実的なダイエットプランをご提案しております。
たとえば──
- 週に2回は必ず飲み会がある
- 昼は必ず外食になってしまう
- 子どもと一緒に晩ごはんを食べないといけない(そして残りも食べがち)
- 甘いものは我慢したくない(けど痩せたい)
- 自炊はしたくない
こうした“人間らしい”背景をしっかり踏まえたうえで、
- 飲み会前後の調整方法
- 外食時に選ぶべきメニュー
- 甘いものを食べても太りにくくするタイミングや量
- 平日と休日のリズムの作り方
- コンビニやスーパーで選ぶべき食事
などをオーダーメイドでアドバイスさせていただいています。
特に大事なのは、「食べる前の調整」
「昨日、暴飲暴食しちゃいました…。今日、食事抜いたほうがいいですか?」
ダイエット指導をしていると、こうした“後追いの帳尻合わせ”の相談をよくいただきます。
もちろん、何もしないよりは効果的ではありますが、
実は太りにくいのは「食べてしまった後」より「食べる前」の調整なんです。
具体的には…
- 飲み会の当日、昼食は低糖質&低脂質にする(糖質と脂質を減らす)
- 前日の食事は、全体的にいつもより減らす(夜はほぼ抜いてもOK)
- 食べ過ぎる可能性のある翌朝は、あえて少しお腹を空かせておく
こうした“攻めの予防線”が張れるようになると、
ダイエットは格段にラクになりますし、リバウンドも起きにくくなります。
もちろん、突発的な飲み会など、事前に予測的ないイレギュラーな場合は翌日調整しかできませんので、そちらを頑張りましょう。
自分に合っていない正解は、不正解です
テレビやSNSでは、「この食事法で全員が痩せる!」「糖質は悪!」「断食こそ正義!」みたいな極端なメッセージが溢れています。
でも、それがあなたの生活にフィットしていなければ、どんなに正しくても続きません。
そして、続かないダイエットは、結局のところ意味がないのです。
当ジムでは、“続けられること”が最強のダイエット法だと考えています。
正しさより、現実性。
理論より、習慣。
ダイエットに悩んだときは、ぜひ「自分の生活にそれは合ってるか?」という視点を持ってみてください。
あなたにとっての“最適解”、一緒に探しましょう。
TRYCEでは、無料カウンセリング受付中!
食事のお悩み、生活スタイルの相談など、お気軽にどうぞ。
TRYCEでは、一人ひとりに合わせたオーダーメイドのダイエットを全力でサポートします。

