「暑いからシャワーだけ」はもったいない
薬院・高砂のパーソナルトレーニングジムTRYCE(トライス)です。
梅雨明け以来、毎日毎日30℃オーバーの夏日が続いています。
これだけ暑いと、どうにもお風呂が面倒になります。
こんな中、湯船に浸かるなんてとんでもない!
と、さっと浴びて終わるシャワー派が急増。
その気持ち、痛いほど分かります。
暑いのに湯気まで加わったら、もう地獄絵図、罰ゲームとしか考えられないと。
でもですね、ここで一つ問いたい。
「シャワーだけで、夏の疲れは取れてますか?」
結論から申し上げましょう。
夏こそ、入浴すべきなのです。
特に、ダイエット中の方には強くおすすめしたい理由が盛りだくさんなんですよ。
入浴がもたらす4つの恩恵(特にダイエッター必見)
① 体温上昇で代謝維持!
入浴は、最も手っ取り早く体温を上げる方法です。
体温が1℃上がると、基礎代謝は13〜15%もアップするという話、ご存知でしょうか?
つまり、お風呂に浸かることで“何もしなくても消費するカロリー”が上がるのです。
これ、ダイエット界隈ではかなりの朗報。
シャワーで表面を洗うだけでは届かない、体の芯まで温めるからこそ得られるメリットなのです。
② 発汗によるデトックス効果
湯船に入れば、じんわりと汗をかきますよね。
この汗、ただの水分ではなく、老廃物や皮脂、微量の毒素を体外に押し出してくれる“天然のデトックス”。
冷房の効いた室内に長時間いると、汗をかく機会も減って汗腺がサボりがちになります。
それが結果として、体に余分な水分や老廃物をため込み、むくみや疲労感へとつながる。
湯船で汗をかくことで、汗腺を「再教育」できるのです。
③ 血流改善による疲労回復と夏バテ防止
入浴には水圧効果と温熱効果という二大恩恵があります。
水圧によって全身の血管がほどよく圧迫され、心臓のポンプ機能が活性化。
そして温熱によって血管が拡張し、内臓や筋肉の血流も改善します。
結果、溜まりに溜まった疲労物質が体外へ排出されやすくなるのです。
冷房で冷えた体もリセットされ、いわゆる“夏バテ”対策にも非常に効果的です。
④ 免疫力アップ
体温が上がると、白血球の働きが活発になり免疫力が向上します。
体温が1℃上がると、免疫力が一時的に最大で5~6倍も上がると言われることがあります。
(病気になったときに発熱するのは、体の免疫システムが病原体と戦うために、意図的に体温を上げて免疫細胞の働きを活性化させているためです)
夏風邪をひきやすい人、何となく体がだるい人は要注意。
もしかすると冷房で「なんとなく冷えてる」状態が慢性化しているのかもしれません。
ぬるめのお湯にじっくり浸かることで、体の内側から免疫スイッチを入れることができます。
熱いお湯じゃなくてOK!ぬる湯入浴のすすめ
「夏に熱いお湯なんてムリ!」という方もご安心を。
理想は38〜40℃くらいのぬるめの湯に、10〜15分程度浸かること。
この温度帯は、副交感神経を優位にしてくれるので、リラックス効果も抜群。
寝る1〜2時間前に入浴すれば、深い眠りにもつながりやすくなります。
まずは3日に1回からでも。
入浴は慣れの要素がかなり強いため、続けていれば「気づけば毎日入りたくなる身体」になっていくはずです。
夏こそ湯船に浸かって、体を整える
- 暑い夏ほど、体は意外と冷えている
- シャワーでは届かない“内臓からの温め”が、入浴の大きな魅力
- ダイエット中こそ、代謝維持・デトックス・疲労回復・免疫力の観点から入浴が有効
- 熱い湯でなくてOK、ぬる湯で十分。まずは短時間から始めてみよう
当ジムでは、こういった食事・運動以外のライフスタイルの質にも着目しています。
「ダイエットがなかなかうまくいかない」「疲れが取れない」そんなお悩みがあれば、お気軽にご相談くださいませ。
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