福岡市中央区・薬院・高砂のパーソナルトレーニングジムTRYCEです。

ダイエット中とはいえ、外食の誘惑は避けられませんよね。
仕事帰りにふらっと、友人とわいわい、接待や会食…。
外食を完全にシャットアウトするのは、非現実的です。

そこで今回から、【ダイエット中の外食シリーズ】をスタートします。

第1回目のテーマは、「焼き鳥屋」。

福岡では定番中の定番。
比較的お財布にも優しく、しかも鶏肉中心という点で、実はかなりダイエットに向いているお店なんです。


なぜ焼き鳥屋はダイエットに向いているのか?

まず前提として、鶏肉は高たんぱく・低糖質という点でダイエット向き食材の代表格。

さらに焼き鳥は、部位を選べばかなり脂質を抑えることも可能です。
メニューも豊富で選択肢が多く、同席者とのバランスも取りやすいのが魅力。

焼き鳥は日本全国どこにでも存在してますから、誰でも手軽に行える“外食ダイエット”と言えます。

ダイエット中におすすめの部位(OKリスト)

以下は、TRYCE的におすすめしたい「高たんぱく質・低脂質」な焼き鳥メニュー。特に砂ずり・レバー・ささみ・軟骨は優等生です。

  • 砂ずり(砂肝)※超おすすめ!
  • レバー ※ねっとり触感でも低脂質!鉄分補給にも!
  • ささみ ※THEダイエット部位
  • 軟骨 ※噛み応えもGOOD
  • 四つ身(鶏もも:脂質は中程度)
  • ねぎま(野菜入りでバランス◎)
  • ハツ(※脂と血合いを処理してある場合)
  • しいたけ、ししとう、エリンギなど野菜類

逆に避けたい部位(NGリスト)

以下は脂質が多すぎて、ダイエット中には不向きなメニューたち。美味しいけど、頻度は控えめに。

  • 豚バラ(福岡では超定番ですが、脂質爆弾)
  • 皮(これまた福岡名物、カリッと美味、でも脂質の塊)
  • つくね(つなぎや脂が多く糖質も高め)
  • ぼんじり(鶏の尻尾=脂のかたまり)
  • 手羽先(皮が剥ぎにくく、骨の周りの脂も落ちにくい)
  • ハツ(未処理:脂や血の部分が残っていると脂質過多)

タレ vs 塩問題に終止符を

「タレは糖質が高いから、ダイエット中は塩一択!」
よく耳にしますが、そこまで神経質になる必要はありません。

たしかにタレには糖質が含まれますが、1本あたりにすれば微々たるもの。
全ての串をタレで食べるとなると話は別ですが、部位ごとに塩かタレかを使い分ける程度でOK。

個人的には、砂ずりやささみ、軟骨あたりは塩が合いますし、四つ身やレバーはタレが映えます。
無理して全部塩にすると満足感が下がり、かえってストレスから暴食リスクが高まる場合も。


一品料理も見逃せない

焼き鳥屋の一品料理には、意外にもダイエット向きな低脂質メニューがちらほらあります。

  • 鳥刺し(鮮度のいい店でのみ!)
  • 鶏のたたき(香味野菜と合わせて脂質控えめ)
  • 酢もつ、冷奴、枝豆など定番のヘルシーおつまみ

ちなみに、〆の「焼きおにぎり」、「鶏そぼろごはん」は避けましょう(涙)。
炭水化物+タレ+焼きの香ばしさのコンボは最強すぎて、食欲が止まらなくなります。
焼き鳥に合わせてお酒を飲んでいる場合、お酒と炭水化物は非常に太りやすい組み合わせですから特にNGです。


ちゃんと選べば“焼き鳥”は味方になる!

外食=太る、と思いがちですが、それは選び方次第。
焼き鳥屋は選ぶ部位と量を押さえれば、むしろダイエットの強い味方になります。

とはいえ、お酒とのセットがつきものなので、アルコール量は要注意。
飲みすぎは食欲増進+代謝低下のダブルパンチですので、可能であればお酒は2~3杯で切り上げるのが賢明です。
(わかっちゃいるけどそれが難しい)


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