お盆太りを“なかったこと”に！調整で帳消しにする方法 | 薬院・高砂・渡辺通・清川のパーソナルジムTRYCE

福岡市中央区（薬院・高砂）のパーソナルトレーニングジムTRYCEです。

今日でお盆の大型連休が終了するという人も多いのではないでしょうか。
そんな方々にむけて、本日は「連休明けの調整方法」についてじっくりお話しします。

お盆休みで増えた体重、焦らなくてOK

今年のお盆休みは暦の並びが最高で、なんと最大9連休という方もいたようです。
これだけ休みが続けば、旅行や帰省、友人との飲み会、家族との外食など、暴飲暴食のチャンスが増えるのは自然なこと。
体重計に乗ったら「えっ、こんな数字見たことない…」と目を疑った方もいるでしょう。

ただし結論から言えば、数日間の暴飲暴食で増えた体重は、その後の過ごし方次第でリセット可能です。
体脂肪の合成にはタイムラグがあり、すぐにすべてが脂肪になるわけではありません。
だからこそ、連休後1週間の過ごし方が勝負。
ここを正しく過ごせば「なかったこと」にできます。

まずは食事。
暴飲暴食で余った栄養をリセットするために、3日間だけストイックな調整を行いましょう。

糖質と脂質を半分以下に
普段の食事でご飯を茶碗1杯食べるなら半分に。揚げ物やお菓子、アルコールはこの期間は封印です。糖質と脂質を抑えることで、体脂肪の合成を防ぎ、過剰なカロリーの行き場をなくすことができます。
たんぱく質は減らさない
むしろ普段通り、しっかり摂取しましょう。肉・魚・卵・大豆製品を意識的に取り入れることで筋肉を守り、代謝ダウンを防ぐことができます。
水分と食物繊維でデトックス
暴飲暴食後は体内に水分や塩分がたまり、むくみやすい状態。水をしっかり飲み、野菜や海藻、きのこ類で食物繊維を補給するとスムーズに排出が進みます。

3日間のリセットは、「胃腸を休ませる」役割もあります。
また、休み中についた“食べグセ”を正すリハビリ期間とも言えます。

食事と並行して、運動の頻度と量も一時的に増やしましょう。
特におすすめは下半身の筋トレ＋有酸素運動の組み合わせです。

下半身トレーニング：スクワット、ランジ、レッグプレスなど。下半身には全身の70％の筋肉が集まっているため、効率よくカロリーを消費できます。
有酸素運動：ウォーキング、ジョギング、自転車などを30〜60分。連休で摂りすぎた糖質・脂質を早めに燃やすイメージで行いましょう。
NEAT（非運動性消費エネルギー）を増やす：エレベーターではなく階段、買い物は歩いて、掃除や片付けを積極的に。細かい動作の積み重ねが大きな消費につながります。

ポイントは「一気に消費する」のではなく「数日間でこまめに燃やす」こと。
暴飲暴食後の数日は、体がエネルギー過多の状態なので、下半身トレーニングや有酸素運動との相性が特に良いのです。

摂りすぎて余って体内を滞留しているエネルギーが体脂肪になってしまう前に消費する、このようなイメージを持つことが大切です。

ここが一番大事かもしれません。
体重が増えて「やっちゃったな」と落ち込む人が多いですが、それでは気持ちが続きません。
そのままやる気を失って、ダイエットを挫折してしまうパターンも多く、これは非常にもったいないです。
発想を変えて、「お盆休みはチートデイだった」と考えてみましょう。

チートデイとは、意図的に食べ過ぎることで代謝を一時的に高める手法。
数日間食べ過ぎた結果、体は“燃焼スイッチ”が入りやすい状態になっています。
このタイミングで調整をすれば、普段よりもスムーズに体重が落ちる可能性も。

つまり、連休の暴飲暴食は失敗ではなく、むしろ「代謝を上げるチャンス」になり得るのです。

まとめると、

この3つを徹底すれば、連休で増えた体重も1週間後には元に戻る可能性が高いです。
大切なのは、落ち込むことではなくすぐに調整を始める行動力。
「暴飲暴食？あれはただのイベントだった」と笑い飛ばしながら、体を“リセットモード”に切り替えていきましょう。

当ジムではこのような「調整方法」をお伝えしています。
今回のような大型連休で行事も目白押しの中、ダイエット中だからと言って食事を我慢し続けるのはNG。
楽しむときは思いっきり楽しむ、これがTRYCEが大切にしていることです。
増えてしまったものは、その後に調整して減らせばいいだけ。

人生を楽しみながらダイエットを成功させたい人は、是非ともTRYCEへお任せください。
人それぞれに合わせた最適な調整方法をお伝えしますので、食事へのストレスを取り除きます。

まずは体験トレーニングからどうぞ。
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