薬院・高砂エリアのパーソナルジムTRYCEです。

福岡もここ数日でぐっと気温が下がりました。
心地よい気候の秋は、ほんの1週間ぐらいしかなかったのではないかと悲しい気持ちでいっぱいです。
冷たい風が体に刺さるように感じるこの時期、実は“肩がこる”“腰が痛む”“首が張る”といった不調を訴えるお客様が急増中なのです。

「気温が下がった途端、朝起きたら急に腰が痛くなった」
「寒くなってから肩コリがひどくなった」
「早朝散歩していたら膝に痛みが出てきた」
このような声を聞くたびに、TRYCEではひとつの共通メカニズムを思い出します。それは――「寒さによる血流低下」です。

寒くなると体は「冷える!」と感じた瞬間に血管をキュッと縮ませ、熱を逃さないように防御モードに入ります。
この血管収縮=“血流低下”こそが、肩・腰・首などに痛みを引き起こす隠れた原因。
社会人の皆さんにとって、デスクワーク・長時間座る・通勤時の冷え込み…この三重苦が重なりやすいのが現実です。


なぜ冬の寒さで“体が痛む”のか?

まず、科学的な視点から整理しましょう。
冷たい環境では、末梢血管が収縮し、手先や足先だけでなく深部の筋肉まで“温かい血液・栄養・酸素”が行き届きにくくなります。

この血管収縮(=血流低下)は、以下のような流れで痛みに繋がります:

  1. 冷えにより血管が縮む → 筋肉・関節に届く血液量が減少
  2. 酸素・栄養・代謝老廃物の交換が滞る → 筋肉が硬くなりやすい
  3. 筋肉の硬化・関節の可動域低下 → 不自然な姿勢、疲労が蓄積
  4. 神経が過敏になる・炎症が進む → “痛み”として感じる

実際に冬場には「関節・筋肉のこわばり」が増えるというデータも多数。
つまり、あなたの肩・腰・首が「寒さで痛む」のは決して偶然ではないんです。


TRYCEが見た“冬の痛みあるある”

薬院・高砂エリアは、オフィス街・住宅街・交通アクセスが混在する地域。
多くの方が「通勤」「仕事後のジム」「暖房の効いた部屋」で1日を過ごします。

実際、近所から通われているのお客様からよく聞くエピソードをまとめると:

  • 肩こり増加パターン:暖房の効いた室内で長時間作業→外に出ると冷気で一気に血管収縮→肩がギュッと固まる
  • 腰痛出現パターン:電車・バス通勤で座る時間長く→帰宅時に冷えた床・ソファで休む→腰の筋肉に血流が回らず“重さ”が残る
  • 首の張り・頭重感:冷たい空気を吸ったり冷房+外気の寒暖差で首筋の血管・筋肉が収縮→首肩の動きが後手になる

これらすべてに共通しているのが「血流が鈍る」「筋肉・関節が硬化する」という構造。
だからこそ、TRYCEでは“冷え固まりをリセットする習慣”を皆さんに提案しています。


冷え・痛みを防ぐための“日常ケア”3ステップ

“無理なく、毎日できる”ことがカギです。日々の生活リズムを踏まえ、以下3ステップを実践してみてください。

1. 入浴+保温で“血管を開く”

冷えた体にとって入浴は最大の味方。体温をしっかり上げて血管を拡張させることで、筋肉に血液が巡る準備が整います。
入浴後30分以内が血流改善タイム。そこに軽めのストレッチを組み込むと効果的です。

2. 軽い運動で“筋肉を動かす”

仕事終わりやデスクワーク後、筋肉が固まったままでは血流も入りづらい。
「椅子から立ち上がる→手を上げて胸を開く→腰をゆっくり回す」など、手軽かつ1分以内でできる動きを取り入れてみてください。
これにより、温まった血液が筋肉に届きやすくなります。

3. 重ね着・冷え対策で“保温しながら動く”

冷えの一番の原因は“外気+暖房との寒暖差”。
この時期は通勤・帰宅時に急激な気温変化を受けやすいため、“薄手のインナー+羽織り”で体表温度を守ることが重要です。
また、腰や肩に貼るタイプのホッカイロや温熱インナーも有効です。


冬の痛みを防ぐ“生活習慣”4つのヒント

  1. 水分補給を意識する:冷えると喉の渇きが感じにくくなり、水分摂取が減って血流がさらに悪くなりがち。
  2. 定期的に立ち上がる/歩く:デスクワーク中は30~60分に1回立ち上がることで血流改善。
  3. 質の良い睡眠を確保:暖房+冷えの交互刺激が自律神経を乱し、睡眠の質が下がってしまう。
  4. 腹巻・厚手の靴下・レッグウォーマー活用:特に腰・肩甲骨まわりの保温が効果的。
  5. 急に動き出さない:寝起きや座りっぱなしの状態からは、急ではなくゆっくり体を動かす

よくある質問とTRYCEからの回答

Q:寒い日は動かない方がいい?
A:逆です。寒さで筋肉が硬くなるほど痛みは出やすくなります。温まってから軽く動く方が安全&効果的です。

Q:暖房の効いた室内だけど肩が痛むのはなぜ?
A:外気との寒暖差・暖房の乾燥などで血管が収縮し、冷えが室内でも続いている可能性があります。

Q:痛みが取れずに続く場合は?
A:原因が筋肉・血流・姿勢だけとは限りません。継続して痛むなら早めの専門医受診をおすすめします。


まとめ|寒さ=体のサイン。無視しないで“動く・温める・保つ”

寒い季節に肩・腰・首が痛むのは、年齢だからではなく、“血流が滞る”という体のサインです。
薬院・高砂エリアのパーソナルジムTRYCEでは、
「動かす・温める・保つ」というシンプルな3ステップを通じて、痛まない体を作るサポートをしています。

この冬、体の“冷え固まり”を先延ばしにせず、今から動いていきましょう。
痛みを感じる前に始めるケアが、結果的にダイエットやボディメイクの質も高めます。


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