薬院・高砂・渡辺通・清川エリアのパーソナルジムTRYCEです。

トレーナーとして多くの方のダイエットをサポートしてきましたが、つくづく思うのは「ダイエットに一番必要なのはメンタル」だということです。

最初はやる気満々でスタートしても、時間が経つにつれてモチベーションが落ち、気づけば以前の生活に戻ってしまう。そんな経験、きっと誰にでもあると思います。

でもそれは、あなたが意志が弱いからではありません。人間という生き物は“感情”で動くものだからです。


なぜ「やる気」だけでは続かないのか

人は何かを始めるとき、「よし、やるぞ!」とモチベーションが高まります。
ですが、この“やる気”というものは非常に揮発性が高く、長続きしません。
脳科学的にも、やる気の源であるドーパミンの分泌は一時的。数日もすれば元の状態に戻ります。

だから、「やる気が出ない」自分を責める必要はありません。
むしろ、モチベーション任せで走り切ろうとする方が無謀です。
ダイエットを継続できる人は、“やる気がなくてもやれる仕組み”を作っている人なんです。

TRYCEでは「頑張るよりも、続けられる環境を作る」ことを大切にしています。
精神論ではなく、現実的な継続。これこそが、最強のメンタルマネジメントです。


メンタルを整える4つの柱

メンタルが乱れると、食事管理もうまくいかず、運動もサボりがちになります。
だからこそ、まずは土台を整えることが最優先。TRYCEでは以下の4つの柱を特に重視しています。

① 明確な目標設定

「痩せたい」では弱すぎます。目標は“数字”や“期間”を伴う具体的なものにしましょう。「
2ヶ月で−4kg」「夏までにLサイズの服を着る」など、達成をイメージできるものが理想です。

SMARTの法則(Specific, Measurable, Achievable, Relevant, Time-bound)を参考に設定すれば、目標がブレずに継続しやすくなります。
(三菱電機デジタルイノベーション株式会社「「SMARTの法則」を使った目標設定のコツとは」参照)

② 日々の進捗を確認する

モチベーションを保つには「変化の見える化」が重要です。
体重だけでなく、ウエストサイズ、写真、食事記録、睡眠の質などを可視化しましょう。

TRYCEでは、クライアントの小さな変化を拾って“成長の実感”を提供しています。
人は「頑張りが形になる」と嬉しくなる生き物ですからね。

③ 第三者の視点を取り入れる

自己流ダイエットは、良くも悪くも「主観の世界」。
頑張っているのに結果が出ない時、自分だけでは原因に気づけません。
だからこそ、専門家の視点が必要なんです。

TRYCEでは、クライアントの生活背景・性格・嗜好を踏まえて現実的な提案を行います。
時には「やりすぎです」とストップをかけるのもトレーナーの役目です。

④ 習慣化しやすい環境を整える

メンタルの強さとは、実は「習慣の強さ」。
努力ではなく“仕組み”で自分を動かすことです。

たとえば、「夜に食べ過ぎないために19時以降は買い物をしない」「帰宅したらまず運動ウェアに着替える」など、無意識に続けられる工夫が大切です。


NGなメンタル習慣|やってはいけない4つの行動

逆に、せっかくの努力を台無しにする行動もあります。TRYCEでは、以下のような思考パターンを避けるよう指導しています。

① 他人と比較する

最も多く、最も無駄。SNSで他人の体型や成果を見て「私なんて…」と落ち込む人が本当に多い。
人は“見せたい部分しか見せない”もの。あなたが比べているその相手も、裏では苦しんでいます。

ダイエットは「自分対自分」です。他人は関係ありません。

② 結果を焦る

1週間で変わらないからといって焦る必要はありません。
体は常に変化しています。代謝やホルモンバランス、ストレス、睡眠など、日々の揺らぎがあるのが当然です。

TRYCEでは「結果よりもプロセス」を重視。結果は後から必ずついてきます。

③ 忙しい時に無理をする

仕事や家庭の予定が立て込む時期に「完璧にやろう」とするのはNG。
できない時期があるのは当然。だからこそ「できる範囲でOK」という柔軟さが大切です。

④ 手法をコロコロ変える

流行りのダイエットを渡り歩く人ほど、結果が出にくいです。カロリー制限、糖質制限、ファスティング…手法を変えるたびに体も混乱します。

TRYCEでは「自分に合った方法を1つ決めて続ける」ことを徹底しています。


“比べない”人が成功する理由

TRYCEのお客様を見ていても、成功する方ほど「人と比べない」傾向があります。
彼らは常に“昨日の自分”とだけ戦っています。

SNSで他人の成功を見ると焦る気持ちはわかりますが、それはあなたの努力を否定することにはなりません。
あなたにはあなたのペースと環境があります。比べた瞬間、あなたの軸は他人に奪われてしまうのです。

TRYCEでは、クライアントに「今日は昨日より少し良い選択をしよう」と伝えています。
それだけで十分。積み重ねた“少し”が、確実な変化を生みます。


TRYCE流・メンタルを鍛えるダイエット思考法

福岡市中央区(薬院・高砂・渡辺通・清川)エリアの方によくあるお悩み

このエリアはお仕事帰りに外食がしやすく、カフェや飲食店も多いため、どうしても「今日はいいか」となりがちです。
だからこそ、近くに通いやすいパーソナルジムがあるかどうかで継続率が大きく変わります。

TRYCEでは通いやすさも含めて“続けられる環境づくり”をサポートしており、筋トレや食事指導だけでなく「思考の筋トレ」も行います。

とえば、ネガティブになりそうなときにこう考えてみましょう。

  • 「できなかった」ではなく「昨日よりマシになった」
  • 「食べすぎた」ではなく「今の自分に気づけた」
  • 「やる気がない」ではなく「休むタイミングが来た」

この思考の転換こそが、メンタルを守る最大の武器です。


“折れない人”の共通点

長期間継続して結果を出している方々には、共通の特徴があります。

  • 体重よりも「生活の質」を重視する
  • 完璧よりも「まあまあ上出来」を目指す
  • トレーナーとの会話を楽しむ
  • “習慣化”を最終目標にしている

彼らは「ダイエット=期間限定の我慢」ではなく、「ライフスタイルの一部」として捉えています。
これが、当ジムが伝えたい“現実的ダイエット”の形です。


“心が折れそうになった瞬間”の乗り越え方

トレーナーをしていると、誰しも一度は「心が折れそうになる瞬間」を迎えるのを見てきました。
仕事でのストレス、家庭の変化、季節の変わり目、気分の落ち込み…人の生活は常に揺れています。

ある女性のお客様は、スタート当初は非常に順調でした。
週2回のトレーニング、食事管理も完璧。
けれど、職場の人間関係が悪化してから一気にモチベーションが落ちてしまった。
トレーニングの予約も減り、体重も少しずつ戻り始めた。

そんなときに私が伝えたのは「無理に戻そうとしなくていい」という言葉でした。
ダイエットは一時停止があってもいい。むしろ、止まることで再開が強くなる場合もあります。
再スタートした彼女は、“一度立ち止まった経験”を糧に、以前よりもメンタルが強くなって戻ってきました。

メンタルが弱る瞬間は、チャンスでもあるんです。
人は感情の波を乗り越えるたびに、少しずつ「折れにくい心」を育てていきます。


習慣が途切れた時、責めるよりも“整える”

「また食べちゃった」「昨日サボった」――そんな自己嫌悪を抱いたとき、まずしてほしいのは“反省”ではなく“整える”ことです。

TRYCEでは、習慣が途切れたときのリカバリー手順を4ステップで伝えています。

  • まず寝る。寝不足は判断力を鈍らせ、食欲を暴走させる。
  • 翌日、朝一で水を飲む。体のリズムをリセットする。
  • 「次の食事を整える」ことだけに集中する。過去を取り戻そうとしない。
  • ウォーキングや軽い筋トレで体を動かす。

この「リセット4ステップ」は、多くのクライアント様が使っています。
人はミスをした直後が一番ストレスが高く、最も再犯しやすいタイミングです。
だからこそ「失敗した=終わり」ではなく、「整えて再開」する仕組みを持っておくことが、メンタル維持には欠かせません。


感情が行動を作り、行動が結果を作る

ダイエットは科学であり、同時に心理です。
たとえば、「今日は気分がいいから散歩でもしよう」と思った時、脳ではセロトニンやエンドルフィンといった幸福ホルモンが働いています。
これが“行動の起点”です。

逆に、「疲れたからやめよう」と感じる時は、脳が防御反応を出しているだけ。
サボりたいのではなく、“体を守るための正常な反応”です。
これを“怠け”と誤解してしまうと、罪悪感が生まれ、ますますメンタルが消耗します。

TRYCEでは、感情と行動を切り離さないように伝えています。
「今の気分」を無視して強行すると、どこかで反動が来る。
だからこそ、“感情を観察する力”が重要なんです。

メンタルを強くするとは、感情を抑えることではなく、感情を理解して味方にすることです。


モチベーションが尽きたときに試したい「ご褒美の設計」

人間は「報酬」があると頑張れる生き物です。
これは心理学でも明らかになっていて、行動心理学者B.F.スキナーの研究では、“適度なご褒美”が習慣を強化する最も効果的な手段とされています。

TRYCEでは、クライアントに「ご褒美の設計」を推奨しています。
たとえば、1週間頑張ったら“お気に入りのカフェでスイーツを食べる”でもいいし、“新しいウェアを買う”でもいい。
大切なのは、ご褒美を「罪悪感なく受け取れるもの」にすることです。

よくあるのが「頑張った自分へのご褒美に暴飲暴食」。
これは完全に逆効果。心は満たされても体が疲弊してしまい、結果として自己嫌悪に繋がります。

当ジムでは、「気分が上がる」「自分を褒められる」「行動が前向きになる」「その後に後悔しない」、この4つを満たすご褒美を設定します。
それが、メンタルのガソリンになるんです。


“自分を応援する人”を持つことの大切さ

お客様の中で成功率が高い人には、共通点があります。
それは「応援してくれる人がいる」ことです。
家族、友人、職場の同僚、そしてトレーナー。
人は誰かに見てもらうだけで行動が安定するんです。

心理学で言う「ホーソン効果」。
誰かに注目されているとき、人は無意識に良い行動を取る傾向があります。
だからこそ、ダイエットを一人で完結させようとしないこと。
TRYCEでは、ただのトレーニング指導ではなく、「伴走者」としてメンタルを支えることを何より大切にしています。

「応援される自分でいよう」と思うだけで、行動の質は変わります。


私たちが伝えたい“現実的な強さ”

私たちは「メンタルを強くしよう」と言うと、つい“我慢できる人”“ストイックな人”を思い浮かべがちです。
でもTRYCEが目指すのは、その逆。柔軟で、ブレても戻れる強さです。

どれだけ強い人でも、100%完璧にやりきることはできません。
大切なのは、“落ちたあとに戻れるかどうか”。その回復力こそ、本当のメンタルの強さです。

「続けられる人」は、自分を許せる人。
私たちは、「自分を責めるよりも、自分を信じる練習をしよう」と伝えています。


お客様が語った“気づき”の言葉

印象的な言葉があります。

ある40代の男性がこう言いました。「昔は“我慢すること”がダイエットだと思ってました。でもこちらで、“我慢しなくていい方法”を覚えたら、心が軽くなって続けられたんです」

別の30代女性はこう言いました。「体重が減ったことより、“自分を責めなくなった”ことが一番の成果です」

ダイエットで本当に変わるのは、体ではなく“考え方”なんです。
考え方が変われば、心が変わり、心が変われば行動が変わる。
その循環ができた人は、もうリバウンドしません。

TRYCEで結果を出している方々は、皆さん「思考のクセを変える」ことに成功した人たちです。
食べる量を減らすよりも、まず“自分をどう扱うか”を変えたんです。
これは一見地味ですが、最強のダイエット法と言っていいでしょう。


心を整えることは、体を整えること

ダイエットがうまくいかないとき、多くの人は「食べ過ぎた」「運動が足りなかった」と行動を責めます。
けれど、その根っこには“心の乱れ”があることがほとんどです。

イライラして甘いものを食べてしまった。忙しくて自炊できなかった。や
る気が出なくてトレーニングをサボった。
これらは全て、「心のコンディション」が影響しています。

TRYCEでは、まず「心を整える」ことを提案します。
睡眠をしっかり取る。ストレスをため込まない。
完璧を求めすぎない。どれも地味ですが、これができる人ほど、結果が出るのが早いんです。

体は、心の鏡です。心が安定していれば、体も自然と整います。


TRYCE流「感情との付き合い方」

「やる気が出ない」「もう無理かも」そんな日があるのは当然です。人間だから。
TRYCEでは、感情を排除するのではなく、うまく付き合う方法を伝えています。

  • 落ち込むのはOK。無理にポジティブにならなくていい。
  • ただし、“放置しない”。少しでも行動に変える。
  • 感情は波。上がったり下がったりしても、戻る力を信じる。

私たちトレーナーも、もちろん人間です。
私たち自身もトレーニングをサボりたくなる日があります。
でも、そんなときは「完全にやめる」のではなく、「少しだけ動く」を選びます。

メンタルが強い人とは、落ちない人ではなく、“落ちても戻れる人”。
戻るためには「意図的に手を抜くこと」も重要なのです。


続けられる人の共通点

これまでたくさんのお客様を見てきましたが、結果を出す人には3つの共通点があります。

  • “完璧主義”ではなく“現実主義”であること。
  • 自分を責める前に、行動で整えようとすること。
  • 他人と比べず、昨日の自分を見つめていること。

この3つを持つ人は、リバウンドしません。
というのも、ダイエットが終わっても「整える力」が残るからです。

一度整える力を身につけた人は、環境や季節が変わっても、自分のペースを崩さずにいられます。
私どもは、その“整える力”を育てる場所でありたいと思っています。


TRYCEが目指す「メンタルファーストジム」

最近では「痩せる」よりも「続けられる」を求めてTRYCEに来られる方が増えています。
それは、皆さんが“メンタルの大切さ”に気づき始めているからです。

TRYCEは単なるパーソナルジムではなく、“心のトレーニングジム”でもあります。
人間らしい波を前提に、一緒に整えていく。
焦らず、比べず、諦めない。そんな現実的なサポートを大切にしています。

ダイエットは、あなたの生活の一部であって、人生のすべてではありません。
意外かもしれませんが、健康面で強いられる場合を除き、ダイエットは生活の優先順位はかなり低めです。

だからこそ、TRYCEでは「無理をしない」ことを推奨しています。
結果を焦らず、日々の習慣と変える、それが結局は最も早い成功への近道なんです。


まとめ|痩せる前に、折れないメンタルを育てよう

心が整うと、食事の選択も変わります。体が軽くなり、思考も前向きになります。
不思議なことに、ダイエットをきっかけに「人生そのものが整ってきた」と話す方も多いんです。

TRYCEは、薬院・高砂エリアを拠点に、“整える力”を提供するジムです。
トレーニングも、食事も、そして心も、現実的に。無理なく、続けられるペースで。
あなたが自分のリズムで人生を整えられるよう、全力でサポートします。

「やる気が出ない日こそ、自分を責めない。」
その優しさが、明日を変えます。

ダイエットは美の追求であり、嗜好品のようなものです。
無くても生きてはいけます。だからこそ、続けるためのメンタルが何よりも大切になります。

焦らず、比べず、諦めず。
TRYCEではこの3つを軸に、心と体を一緒に整えるダイエットを提案しています。

結果を急ぐより、心を整えましょう。
メンタルが整えば、行動が変わり、行動が変われば結果は自然とついてきます。

薬院・高砂・渡辺通・清川にお住まいの方、またはお勤めでこのエリアによく来られる方は、ぜひ一度TRYCEのパーソナルトレーニングを体験してみてください。


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