薬院・高砂エリアのパーソナルジムTRYCEです。
最近、「疲れが抜けない」「眠気がとれない」「体重が全然減らない」と感じている方が本当に多いです。
実際、TRYCEに通われているお客様の中でも、季節の変わり目になると“なぜか体が重い”“気持ちが上がらない”という声をよく耳にします。
それ、もしかすると「自律神経の乱れ」が原因かもしれません。
そしてこの乱れこそが、ダイエットの停滞やモチベーション低下を引き起こしている正体なのです。
現場で見えてきた「季節の変わり目の壁」
TRYCEでは年間を通して数多くのお客様をサポートしていますが、秋から冬にかけてのこの時期は、ダイエットの進捗が一時的に停滞するケースが非常に多いです。
食事もトレーニングも変えていないのに、体重が動かなくなる。
体組成計で計測しても、筋肉量も脂肪量も変化がない――そんなとき、共通しているのが「自律神経のバランスの乱れ」でした。
ある40代女性のお客様は、夏に−4kgまで順調に落ちていたのに、10月に入ってから体重が微動だにせず。
「食事も頑張ってるのに、なぜ?」と悩まれていました。
ヒアリングを重ねると、夜眠れず朝がだるい、休日はずっと横になっているとのこと。
測定結果では基礎代謝が120kcalほど低下していました。
つまり、代謝を支配する“自律神経”が乱れ、体が省エネモードに切り替わっていたのです。
自律神経とは?専門家が解説する基礎知識
自律神経とは、私たちが意識しなくても働き続ける神経系で、心臓の鼓動や血流、体温、消化、ホルモン分泌などをコントロールしています。
交感神経と副交感神経の2つがあり、昼間は交感神経が優位(活動モード)、夜は副交感神経が優位(休息モード)になります。
問題は、ストレスや気候の変化、生活リズムの乱れによってこの切り替えがスムーズにいかなくなること。
いわば「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」状態です。
こうなると、体温や代謝を調整する脳の“視床下部”にも負担がかかり、体全体の代謝リズムが乱れていきます。
季節の変わり目に乱れやすい理由
薬院・高砂エリアでも、朝晩の冷え込みが強くなる11月頃から、次のような環境ストレスが増加します。
- 昼夜の寒暖差が大きく、体温調整で自律神経が疲弊
- 天候の変化による気圧ストレス(特に低気圧で倦怠感が出やすい)
- 日照時間の減少によるセロトニン分泌低下
- 睡眠リズムの乱れ(夜更かし・休日の寝溜め)
TRYCEでは、これらの要因が重なると「体調が悪くて動けない」「食欲が止まらない」などの変化が起きる人を数多く見てきました。
これは根性ではどうにもならない“生理的な反応”なのです。
自律神経の乱れがダイエットに及ぼす悪影響
自律神経が乱れると、私たちのダイエットは目に見えないところで確実にブレーキがかかります。
- 代謝低下:体温が1℃下がると、基礎代謝が約12%落ちるといわれています。これは1日で150〜200kcalほどの差になることも。
- 睡眠の質低下:副交感神経が優位になれず、睡眠が浅くなる。筋肉の修復や脂肪燃焼ホルモンの分泌が阻害される。
- ストレス過食:ストレスホルモン「コルチゾール」が増加し、甘いものや脂っこいものを欲しやすくなる。
- ホルモンバランスの乱れ:女性では生理周期が不安定になり、男性ではテストステロンが低下する。
TRYCEのお客様でも、「食事量を減らしても体重が減らない」というときは、ほぼ例外なく睡眠不足や慢性的ストレスが見られます。
自律神経が整っていないと、どんなダイエット法も空回りしてしまうのです。
TRYCEが実践する“整えるダイエット”
TRYCEでは、食事制限や運動量の調整だけでなく、まずは「整える」ことから始めます。
整えば、代謝も睡眠も食欲も自然と整っていく。
これが、私たちの長年の現場経験から導き出した結論です。
① 朝日を浴びて体内時計をリセット
朝の光を浴びると、体内時計がリセットされ、交感神経が自然にスイッチオンになります。
薬院・高砂周辺なら、通勤前の10分ウォーキングだけでもOK。
TRYCEでは、朝トレーニングのお客様にも「ジムに来る道中を軽い有酸素タイムに」と提案しています。
② 軽い運動でリズムをつくる
自律神経のリズムは“リズムのある生活”で整います。
朝のストレッチやスクワット、軽い筋トレなどが効果的。
TRYCEでは「運動=追い込むもの」ではなく、「整える時間」として取り入れるよう指導しています。
③ 温かい食事で内臓をサポート
冷たいドリンクやサラダ中心の食事は、内臓を冷やして代謝を下げます。
朝の味噌汁は“自律神経を整える最高の一杯”。腸を温めることで副交感神経が働きやすくなり、ホルモンバランスも安定します。
④ 寝る前のスマホ断ち
寝る直前のスマホ操作は、自律神経を一気に交感神経優位にしてしまいます。
TRYCEでは「寝る1時間前はスマホを見ないチャレンジ」を推奨中。
実践されたお客様からは「朝の目覚めが全然違う」との声が多数。
⑤ 呼吸でリラックスを作る
呼吸は自律神経と直結しています。
TRYCEのトレーニングでは、動作中の呼吸法(吸う・止める・吐く)を細かく指導しています。
深くゆっくり吐くことで、副交感神経が優位になり、体が自然と回復モードに切り替わります。
ベストボディジャパン優勝トレーナーが語る「整うことの意味」
TRYCEのトレーナーである私たち夫婦は、ともにベストボディジャパン優勝経験を持ち、これまでたくさんの方のボディメイクをサポートしています。
私たちが感じるのは、成功する人ほど「自分の体と対話できている」ということ。
逆に、体調の変化を無視して「気合いで頑張る」タイプの人は、途中で燃え尽きてしまうことが多い。
自律神経の乱れを無視したダイエットは、短期的には結果が出ても、長期的には続かないのです。
自律神経を整えるためのTRYCE式チェックリスト
- 朝起きたらカーテンを開けて光を浴びる
- 朝食に味噌汁や卵など温かい食事をとる
- 1日10分、軽いウォーキングをする
- 寝る前1時間はスマホを見ない
- 湯船に10分浸かる
- 休日の寝溜めは2時間以内にとどめる
どれも難しいことではありませんが、1週間続けるだけでも「寝つきが良くなった」「疲れにくくなった」と実感する方が多いです。
TRYCEが大切にしている“信頼される指導”
私たちは、「無理をさせない」ことを何よりも大切にしています。
体を変えることはもちろん大切ですが、それ以上に重要なのは「自分を知る」こと。
自律神経のサインを感じ取り、無理せず整える。
その積み重ねこそが“本当に続くダイエット”です。
TRYCEの指導理念は、追い込むのではなく、寄り添うこと。
薬院・高砂エリアで、“頑張らないのに結果が出る”ジムを目指しています。
まとめ|整えば、代謝は必ず戻る
「疲れが抜けない」「やる気が出ない」「痩せない」――それは努力不足ではなく、体が出しているSOSです。
まずは、自律神経を整えてください。
整えば代謝は必ず戻りますし、やる気も戻ってきます。
私どもは「ダイエット成功に何よりも大切なのはモチベーション」だと考えており、そのサポートを全力で行っています。
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