薬院・高砂エリアのパーソナルジムTRYCEです。
ダイエットというと、多くの人が「食事制限」や「運動の頑張り」に目を向けます。
でも本当に大切なのは、「頑張り続けられる仕組みをつくること」、つまり“習慣化”です。

どんなに完璧な食事法でも、どんなに効果的なトレーニングでも、続かなければ意味がありません。
むしろ「続かない努力」ほど、心身にストレスを残してしまうものはない。
ダイエットを成功させる鍵は、「やる気」ではなく「習慣」にあります。


ダイエットの本質は「仕組み化」

私たちはよく「モチベーションが続かないんです」と相談を受けます。
でも本音を言うと、モチベーションなんて誰にでも下がるもの。
TRYCEでは、「続けるための仕組み」をつくることを最優先にしています。

つまり、“頑張らなくても自然にできる状態”をどうやって作るか
その視点こそ、ダイエットを成功させるための最強の武器なんです。


第1章:食事習慣のつくり方

食事の習慣化とは、「何を食べるか」よりも「どう食べるか」を安定させること。
「糖質は悪者」「カロリーを減らせばいい」といった極端な考え方は、一時的な結果は出ても長続きしません。

TRYCEでは、以下のような“ゆるルール”をおすすめしています。

  • 毎食たんぱく質を30〜40g摂る
  • 夕食は炭水化物を少なめにする(もしくは無し)
  • 甘いものは15時までに済ませる(毎日はNG)
  • お酒は週末だけに限定する
  • パンよりご飯を選ぶ
  • 飲み会や旅行の前は、2日間だけ炭水化物を控える

これらは完璧を求めるためのルールではなく、「無理なくコントロールする」ための基準です。
習慣化のコツは、“例外を許せる仕組み”を持つこと。
たとえば飲み会の日に食べ過ぎても、翌日に少し調整すればOK。
それが「続けられる人」の特徴です。

また、記録も有効です。
食事を写真で撮るだけでも、意識がガラッと変わります。
TRYCEのお客様の中には、毎日の食事をLINEで報告するだけで3ヶ月で−8kg達成した方も。
続けることに意味があるんです。

ちなみに、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、PFCバランス(たんぱく質・脂質・炭水化物の割合)を全体エネルギーの13〜20%・20〜30%・50〜65%が目安とされています。
(参考:厚生労働省|日本人の食事摂取基準


第2章:運動習慣のつくり方

次に大切なのは運動の習慣化です。
「ジムに行かなきゃ」「1時間はトレーニングしなきゃ」なんて思う必要はありません。
大切なのは、“ハードルを下げてでも続けること”。

TRYCEでは次のような工夫をおすすめしています。

  • 通勤は歩く(片道15〜30分でも立派な運動)
  • 週2回だけでも筋トレを習慣に
  • エレベーターではなく階段を使う
  • 歯磨き中にかかと上げ
  • お風呂上がりの軽いストレッチ

運動は「時間」より「頻度」です。
たとえ1回15分でも、それを週に何度か繰り返すほうが圧倒的に結果につながります。


私の食事&運動習慣化例

担当トレーナーの私自身、食べることも大好きですし、お酒も毎日浴びるように飲みたい派です。また、筋トレは全然好きではありません。
でも「頑張らずとも続けられる工夫」を意識しています。
たとえば——

  • 通勤は徒歩(片道40分、これで有酸素運動クリア)
  • 筋トレは短くてもOK。1回15〜30分で週5回。
  • お酒は基本的に飲み会の日のみ。
  • 夕食は炭水化物なし。翌朝にリカバリー。
  • たんぱく質は1食あたり40g以上を目安に。
  • 甘いものは“差し入れ限定ルール”。

つまり、無理ではなく「できる前提」で設計する。
これがTRYCE流の習慣化です。


第3章:メンタル習慣のつくり方

「続かない」の原因の多くは、メンタルの問題です。
でも根性や意志の強さではありません。
TRYCEでは、続けられる人の思考法を“メンタル習慣”と呼んでいます。

① 理想を下げない、でも完璧を求めない

理想は持っていい。
でも、完璧は目指さない。
今日はジムに行けなかった? それでもいい。
「昨日より1歩進んだ自分」を認めてあげることが続ける力になります。

② 他人と比べない

SNSでは「1ヶ月で−10kg」なんて投稿が溢れています。
でも、それはあなたの現実とは違う。
TRYCEのお客様にも、「隣の人よりも自分のペースを守る人」が結果を出しています。

③ “やらなきゃ”より“やれたらラッキー”

人は“義務”より“自由”で動く生き物です。
「やらなきゃ」ではなく「やれたらラッキー」。
この軽さが、ダイエットを長続きさせるメンタルの秘訣です。

心理学的にも、「完璧主義よりも柔軟思考の人のほうが習慣形成率が高い」とされています。
(参考:国立健康・栄養研究所


習慣化の先にある“TRYCEの考え方”

TRYCEが伝えたいのは、「努力を続ける」ではなく「努力しなくても続く仕組みをつくる」ことです。

私も根性があるわけではありません。
ただ、「続けられる環境」を整えているだけです。

人間は環境の生き物です。
「食べ物が目に入る場所にある」「運動するタイミングが曖昧」——これだけで習慣は崩れます。
TRYCEでは、お客様の生活リズムや性格に合わせた“習慣デザイン”を一緒に考えます。

頑張りすぎず、気づいたら続いている。
その状態こそ、真の「ダイエット成功」なんです。


まとめ:続ける人は、仕組みを持っている

習慣化は、才能でも根性でもありません。
「仕組み化された日常」をつくること。
これさえできれば、誰でも変われます。

TRYCEでは、その“続ける仕組み”を一緒に作ります。
無理のない食事。
現実的な運動。
そして自分を追い込みすぎない思考。
その全部を、あなたの生活に合わせて設計します。

薬院・高砂エリアでダイエットにお困りのあなたが、「続かない人」から「続けられる人」に変わる、その第一歩をTRYCEと一緒に踏み出しましょう。


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