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37.5℃以下ならいいってもんじゃない

新型コロナウイルスの流行に伴い、体温を気にする人が増えているのではないでしょうか?

37.5℃以下であればOK♪というわけではなく、そもそもの体温が低いと免疫力も低くなって、ウイルスへの抵抗力が弱くなってしまいます。

意外と自分の平熱が何度なのか知らない人は多く、また、どれぐらいが理想的なのかもよく分かっていない人が少なくありません。

今回は体温がカラダに与える影響についてお伝えします。

体温の重要性

人間にとって体温は非常に重要です。

体温が1℃下がるだけでも、かなりのダメージが生じてしまいます。

そもそも、人間には暑さに耐えるための体温調整機能は存在しますが、寒さに対する特別な機能はありません。

そのため、冷えに非常に弱く、体温が低下するとさまざまな病気にかかりやすくなります。

寒い冬場に風邪やインフルエンザ、脳卒中や心筋梗塞などの病気にかかりやすくなるのはそのせいなのです。

また、体温が一日で最も低くなる午前3時~5時が人の死亡率が一番高くなるそうです。

喘息発作やアトピー性皮膚炎のかゆみがひどくなるのもこの時間が多いらしいです。

明け方に最も低くなった体温は、17時ごろまで上昇し続けます。

14時~20時ごろまでが体温が一番高くなります。

午後になって温かくなるとカラダの調子が良くなるという人も多いですよね。

これらは全て体温の変化によるもので、いかに体温がカラダに与える影響が大きいかが分かります。

体温低下によって表れる症状

36.5℃ 健康体、免疫力高い
36.0℃ カラダをふるえさせて体温を上げようとする
35.5℃ 排泄機能低下、自律神経失調症状、アレルギー症状
35.0℃ がん細胞が最も増殖する
34.0℃ 水に溺れた人を救出後、生命の回復ができるかギリギリの体温
33.0℃ 冬山で遭難し、凍死する前に幻覚が出てくる体温
30.0℃ 意識消失
29.0℃ 瞳孔拡大
27.0℃以下 死体の体温

体温が1℃どころか0.5℃低下するだけで、かなりの影響が出てきます。

逆に言えば、体温が少しでも上昇すると、カラダにとってはいいことだらけ。

体温が1℃低下すると代謝が約13%下がると言われています。

これはダイエット的にも大きな痛手ですが、逆に1℃上昇させると代謝が大幅に上がるというわけです。

免疫力を上げるためにも、ダイエットを成功させるためにも、体温上昇は欠かせないというわけです。

具体的な体温の上げ方については以前ブログを参考にされてください。

ウイルス対策には免疫力アップ

手軽にできる2つの免疫力アップ法

体温を上げることは新型コロナウイルス対策としてはもちろんですが、それ以外の健康的にもダイエット的にも非常に効果的です。

付け焼刃の「免疫アップアイテム」に頼り過ぎるのはオススメできません(^^;)
(免疫系のサプリメントが激売れらしいです 笑)

基本的ですが、「正しい食事、適度な運動、十分な睡眠」を心掛けていきましょう(^^)/

ではでは。

 

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