福岡市中央区のダイエット専門パーソナルジムTRYCEの田中です(^O^)
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運動に関するアンケートを見て
先日、こんな記事を目にしました。
ビジネスパーソンの運動に関する調査とのこと。
んで、気になったのが、
アンケートを実施した男女500人のうち、5年前よりも太ったと回答している方がたったの約5割しかいないこと。
皆さん、優秀すぎます。
私は現在35歳なのですが、周りの同い年の人間を見ると、かなりの高確率でみんな5年前より太っています。
「変わらないね~」と言われたことはあっても、言ったことは今の今まで一度もありません。
そして、運動の頻度についてのアンケートでは、運動をしないと答えた方が約4割。
ということは、約6割の方は何かしら運動を行っているということ。
皆さん、優秀すぎますってば。
私の周りの人間は、そのほとんどが運動を行っていません。運動をしている人は2割程度でしょうか。
まあ何をもって運動というのかは、人によってかなりバラつきがあるので定義付けが難しいところではありますが。
この調査の言いたいことは、「5年前より太った割合」=「運動を行わない割合」ということでしょう。それはほぼ相関関係にあるように見えます。
ですが、実際は「太った」ということも、「運動する(しない)」ということも、個人の見解が非常に強いのです。
例えば、体重が変わらない(減った)=太っていない、と考えて回答した方も多いと思います。
ですが、筋肉が落ちて体脂肪が増加し、結果として体重は変わっていないがカラダはゆるくなっていれば、太ったと言えます。
また、運動を行っていない、と答えた方の中にも、毎日一定距離を歩く人はいると思います。
別にジョギングやウォーキングでなくても、日常生活の中で歩くだけでも立派な有酸素運動だと言えますので、そういう方は運動していると考えていいと思います。
逆に、家で腕立て伏せや腹筋を毎日している、という人でも間違ったやり方でやっていれば、効果としてはほぼ見込めないため、運動していないと言えるかもしれません。ジムでの筋トレも同様です。
自分のカラダや運動習慣を見つめなおし、本当に現状が自分の抱いているイメージと合致しているのか、実はそれは間違えであって、本当は別のアプローチが必要なのではないか、今一度考える必要があるかもしれません。
そういう意味でも、このようなアンケートは実に有意義だと感じました。