福岡市のダイエット専門パーソナルジム「TRYCE」の田中です！
薬院駅徒歩8分、渡辺通駅徒歩5分という抜群の立地で、通いやすさも人気の理由です♪
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ダイエットスタートから2週間が経過
1/6からダイエットをスタートして、本日でちょうど2週間が経過しました。
体重はスタート時が76.8kg、2週間後の本日1/20が75.8kgですので、ちょうどマイナス1kgとなりました。
体重だけ見るとスローペースに感じるかもしれませんが、以前のブログでお話しした通り、個人的には順調そのもの。
というより、体重はただの指標であって目的ではないので、変化が遅かろうがどうでもいいのです。
もちろん、増えれば多少はショックですし、減れば嬉しいのですが、あくまでも変化を掴むための目安でしかありません。
それよりもカラダの変化が大切で、私の2週間の変化がこちら↓
全体的にシャープになっていますが、特に腹回りと顔が変化していますね。
左は目が腫れぼったく、輪郭も下膨れしていて中東のマフィアのような悪人面(笑)ですが、右は比較すると幾分スッキリしていますよね(^^)
お腹周りも、脇腹のボテッとした脂肪が減ってきました。まあまだまだ胸を張って見せれるようなカラダではありませんけどね(^^;)
体重の変化＝見た目の変化ではない
というように、体重の変化の分だけ見た目も変化するとは限りません。
これはダイエットを行う人は絶対に知っておかなければなりません。
よく、食事や運動を頑張っているのに、なかなか体重が減らずに、途中で心が折れて挫折してしまう人がいます。
これはとってももったいないことです。
今回の私のように、体重があまり減らなかっただけで、体脂肪は減って見た目が変わっていることはよくあります。
前述の通り、体重なんてただの指標ではなく、減った増えたは一時的なものなので気にしすぎてはいけません。
増えれば落ち込み、減ればテンションが上がる、気持ちはよく分かりますが、それでは体重に踊らされていて、体重の変化がダイエットの目的となってしまっています。
体重を減らすことがダイエットのゴールなら、そんな簡単なことはありません。
単純に食べ物を口にせず、栄養失調の状態になれば体重は確実に落ちます。
それで体重が減ったからといって、だからどうしたという話です。
見た目にも健康的にもボロボロで、ただやつれただけなのにそれを喜ぶなんてどうかしてますよね。
食事とトレーニングを正しく行えば、極力筋肉を守りながら体脂肪を落とすことができます。
体脂肪は体積がかなり大きく、重さは軽いので体脂肪が減っても体重がそこまで減らないことはよくあることです。
体重が1kgしか減っていなくても、それが体脂肪メインで減っていたとすれば、見た目の変化は大きなものになります。
逆に、筋肉は体積が小さいわりにとっても重いので、減ってしまえば体重も大きく減ります。
短期間の極端なダイエットで大きく体重が減るのは、体脂肪ではなく筋肉がメインで減っているからなんですね。
正しいダイエットは体脂肪を減らすこと
体重を減らすことにとらわれず、ダイエットの本当の目的である体脂肪の減少に注力していきましょう。
もし短期間で体重が大きく減った場合は、残念ながら筋肉の減少を疑った方がよく、そのダイエットはやり方を見直した方がいいです。
なお、家庭用の体重計で体脂肪率が測れるため、その数値を体脂肪量の指標にするでしょうが、家庭用の体重計は体脂肪を正確に測るのが難しいので、あくまでも参考程度にしておくことをオススメします。
スポーツジムに置いてあるような100万円ぐらいする高性能なものであれば、ある程度は正確な数値が測れますが、そうでない家庭用であればその程度の信頼度だと思ってください。
数値よりも何よりも、見た目の変化が最も重要です。
いくら体重や体脂肪率が減ろうと、見た目が変わらなければ意味が無いですし、逆に数値が変化なしでも見た目が痩せていればそのダイエットは成功なのです。
私のように、定期的にカラダの写真を撮影し、比較するとその変化が掴みやすいのでオススメです。
数値に踊らされず、ブレることなくダイエット成功へ向けて頑張りましょう(^^)/
ではでは。