もういくつ寝ると

11月も終わろうかとしているというのに、変に暖かい日があったりとイマイチ冬を感じられていませんが、言うてもあと3日経てば12月です。

福岡も明日、明後日あたりから本格的に寒くなりそうで、やっとこさ年末感が出てきそうですね。

で、年末と言えば飲み会が多くなる人が多いともいます。

今年はコロナ禍ですので、大規模な忘年会やパーティーなどはなかなか行われないでしょうが、それでもいつもよりはお酒を飲む機会は増えると思います。

ダイエット中の人にとってはまさに鬼門とも言えるでしょう。

ダイエット中のお酒

お酒はダイエットにとってあまりよろしくないというイメージを持たれていると思いますが、それがなぜなのか具体的に理解している人は少ないと思います。

そこで、酒飲みの誰しもが知りたがる「お酒とダイエットの関係」について、何回かに分けてわかりやすくお伝えしようと思います。

なにせ私ども夫婦は無類の酒好きなもんで、大好きなお酒を飲みながら自身のボディメイクを成功させるために徹底的に勉強しましたので、この知識は必ずやお役に立てると思います。

アルコールのカロリー

初回は、アルコールのカロリーについて簡単に説明します。

アルコールは幾多の栄養素の中でも数が少ない、カロリーを持っている栄養素です。

基本的に、「タンパク質」「炭水化物」「脂質」の三大栄養素以外の栄養素にはカロリーがないのですが、アルコールは例外的にカロリーがあります。
(厳密に言うと食物繊維など他の栄養素にも含まれますが、あくまでも基本的にはこんなもんだと覚えてOKです)

このアルコールの持つカロリーというのが意外と高いんですよ。

■タンパク質=4kcal/1gあたり
■炭水化物=4kcal/1gあたり
■脂質=9kcal/1gあたり
■アルコール=7.2kcal/1gあたり

なんと、タンパク質や炭水化物よりもカロリーが高いんです。

しかもアルコールは液体で、がぶがぶ飲んでしまうのでたくさん摂取しやすいんですよね。

太りにくいけど、、

ただ、アルコールのカロリーは特殊で、そのほとんどは瞬間的に代謝され、熱として放出されたりと、あまりエネルギーとして利用・蓄積がされにくいものになっています。

簡単に言ってしまえば、アルコールのカロリーは太りにくいということです。
(よく「エンプティカロリー」と称されるのはこういう理由)

てことはお酒を飲んでも太らないじゃないか、というとそうではありません。

たしかに純粋なアルコールだけを飲むのであれば、エネルギーとして蓄積されにくいのでそんなに体脂肪の増加は起きにくいと言えます。

ですが、アルコールがダイエットに悪影響を及ぼす理由は、カロリーだけにあるわけではないのです。

その理由とは、、、、、

いくつかあって全部書いちゃうと長くなりすぎるので、また次回以降にお伝えしますね。

飲兵衛の皆さん、次回もお楽しみに!

ではでは。

 

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