散歩シーズンまであと少し

3月もすでに1/3が経過しましたが、まだまだ朝晩は寒い日が多いです。

もう少し暖かくなってくれたら、朝の散歩を気持ちよく行えるんですけどね~。

一時期暖かい日が続いていた時は毎朝歩いていましたが、最近はすっかりサボり気味です。

ダイエットのためにもできる限り多めに歩きたいのに。

まああとちょっとの辛抱ですね。

脂肪燃焼に効果的な有酸素運動

さてさて、ダイエット中の方は有酸素運動を頑張られている人も少なくないと思います。

屋外を走ったり歩いたり、スポーツジムでエアロビやズンバなどのスタジオプログラムに参加したり、プールに入ったり、ランニングマシンを利用したりと、様々な内容で行われていることでしょう。

そのどれもが体脂肪燃焼には効果的なのですが、その効率を最大限に高める方法を知っておくと、長い目で見るとかなり差が出てきますよ。

有酸素運動とは

まず知っておくべきは、有酸素運動とはどういうトレーニングなのかということ。

有酸素運動は体脂肪(脂質)を燃焼することは良く知られていますが、同時に糖質もエネルギー源として使用します。

脂質と糖質の使用割合は、行う有酸素運動の強度によって変わってきます。

簡単に説明しますと、ゼエゼエと息が切れるようなハイペースのトレーニングでは、脂質よりも糖質を使う割合が高まります。

逆にゆっくりとしたペースで行うウォーキングのようなトレーニングであれば、脂質を使用する割合が高まります。

この割合の違いは心拍数と関係しており、心拍数が多くなればなるほど糖質が使われやすくなるというわけです。

心拍数が非常に多い高強度のトレーニングは、有酸素運動ではなく無酸素運動となり、こうなるとほぼ糖質しかエネルギー源になりません。

筋トレや100mダッシュなど、瞬発力を必要とする高強度の運動は無酸素運動になるため、体脂肪(脂質)の燃焼を目的としている場合、これらでは直接的には効率が悪いというわけです。
(代謝アップや糖質の燃焼を考えるとダイエットには有効なのですが)

まあ有酸素運動というのは読んで字のごとく「酸素を有する運動」ですので、息を止めて行えるような運動は有酸素運動ではないと覚えればOKです。

この有酸素運動と無酸素運動の違いをよく理解していない方が割といらっしゃいますので、ここはしっかりと覚えてくださいね。

無理しないことが大事

先述の「脂質と糖質の使用割合」の詳細ですが、これは個人差(性別、体格、心肺機能など)が非常に大きいので、どのトレーニングがどれだけの割合かは断定することが出来ません。

とにかくハードすぎる運動は避け、心地よい程度のトレーニングをすれば問題無いかと。

ダイエットで一番大事な「継続させる」という意味でも、それぐらいの強度でないと続けられませんからね。

ということで、有酸素運動は無理しすぎない範囲で頑張るようにしてください。

なので私もジョギングなどではなく散歩(ウォーキング)を日課として行っているんです。

長くなりましたので、次回に続きます(^^)

ではでは。

 

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