寒の戻り

3月も終盤に差し掛かろうとしていますが、福岡は寒の戻りで今日、明日と寒くなるそうです。

たしかに今朝は寒かったな~。久々に薄手ですがダウンジャケットを着ましたもん。

明後日からはまた暖かくなり、週末には20℃を大幅に越える予報と、気温の変動が激しすぎるので体調を崩されないようお気を付けくださいね。
(桜も散っちゃうだろうなぁ)

体組成計の正確性

さてさて、最近の体重計は体重や体脂肪率だけでなく、骨格筋量や水分量、基礎代謝まで測れるものが当たり前になっています。

ダイエットに励まれている人は特にその数値を気にするでしょうが、家庭用の場合はあくまでも目安程度に捉えておく方がいいかと思います。

というのも、体重以外の数値は計測のタイミングやその時々のコンディション、あとはメーカーの違いなどによって大きく異なるからです。

家庭用体組成計で有名な、タ〇タとオ〇ロンで比べてみても、体重以外の数値の違いに驚くと思います。

また、同じ機種でも朝と夜ではその日に摂取した食べ物や飲み物の量などの影響で、体重を含めた数値の変動がかなり大きくなります。

大手のスポーツジムなどに置いてある高級なプロ仕様の体組成計であればその後差は少ないでしょうが、それでも精度が確実かと言うと残念がらそうでもありません。
(InBodyなどですね)

本格的な体組成計でさえそうなのに、所詮(失礼)家庭用の体組成計で数値が正確に出せるわけがないんですよ。

私も以前ボディメイクの大会前にプロ仕様の体組成計で体脂肪率3.6%を叩き出した翌日、自宅にあるオム○ンの家庭用体組成計で計測したところ、なんと体脂肪率15.6%でしたからね・・・。

てなことで、あまり数値を追いかけすぎるのも良くない、というか意味がないです。

見た目の変化が一番大事

やっぱり大切なのは「見た目」ですよ。

体重や体脂肪率が変わってなかろうと、見た目が理想に近づいていればそのダイエットは成功と言っていいわけです。

逆に、体重の減少は大きくても、体型があまりキレイでなければそのダイエットはハッキリ言って失敗というわけです。
(その場合おそらく筋肉が大幅に分解されてしまってます)

数値に一喜一憂する前に、見た目の変化を掴む努力をした方が効率的です。

頑張りましょう(^^)

ではでは。

 

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