100切りチャンスはあと1回

もう6月もあと1週間となりましたね。

6月中にはゴルフのスコア100を切ると公言していましたが、今のところは情けないことに未達のままでございます。 涙

今月中のゴルフは今週末のあと1回だけというまさに背水の陣。(大袈裟)

有言実行するべく、今週末は今持っている私の力のすべてをぶつけてきます。

筋トレの効果的な頻度

さて、このブログで何度か書いた気がしますが、今回は筋トレの効果的な頻度についてです。

しつこいなーと思うかもしれませんが、まあ聞いてください。

というのも、この質問めちゃめちゃ多いんですよ。

たしかに初心者の頃はどれぐらいの頻度で行えばいいのか、ネットで調べても色々言っていることが違っていて、本当に正しい答えは何なのかが分かりませんもんね。

これ、実は「週に〇回やると効果的」と断定するのが非常に難しいんです。

当たり前ですが、筋トレの頻度は多い方がカラダの変化は大きくなります。

もしも毎日週7回筋トレを行えるというヒマな人であれば、鍛える部位をしっかりと分割をしていけばかなり早いタイミングで大きくカラダは変わるでしょう。
(ちゃんと分割を行って一つの部位に疲労が溜まり過ぎないようにする前提で)

実際私は筋トレ始めたての頃は毎日のようにジムに通って筋トレしていまして、約1年間でめちゃめちゃカラダを変えました。
(どんだけヒマやねん俺)

ですが、そんな高いモチベーションを持って、かつ継続的に行える人は極少数はですので、それを基準にするべきではありません。

一般的な生活を送っている人であれば、せいぜい週に3回程度が限界ではないでしょうか。

それだと効率が悪いかというと、決してそんなことはありません。

1回のトレーニングの精度と強度が高ければ、むしろそれぐらいが筋肉の成長に最も効率的だという意見もあります。

ですので、一般的な意見で言えば、週に3回程度のトレーニング頻度が効率的だと言って良いと思います。

が、週3回ですら多いわ!という人も少なくありませんよね。

人それぞれライフスタイルは異なりますので、週に1回しか筋トレできない人も当然いらっしゃいます。

それでもちゃんとした筋トレを

行えばしっかりと効果は出ます。

この場合も筋トレの精度と強度を正しく行わなければいけません。

というか、週に何回筋トレしようと、精度と強度が甘ければカラダは変わらないでしょう。

頻度よりも精度&強度

よく聞く「毎日家で腕立て伏せと腹筋やってます」的な自己流自重トレーニングですが、これなんかが良い例でいくらやってもカラダは変わることは無いと思います。

もちろん、やらないよりもやった方が多少の変化は起きますが、いわゆる「カラダを変える」という意味では残念ながら無駄な努力になります。

自重トレーニングで大きくカラダを変えた人もいますが、そういう人はよほどDNA的に恵まれていたか、トレーニングが上手だったのだと思いますので、一般的な人がそれを基準にするのは危険です。
(自重トレーニングは本当に難しく、正しく高強度で行うには高い技術が必要なのです)

さて結論。

効率的なトレーニング頻度は、その人のライフスタイルによって変わる。

頻度は多ければ多い方がカラダは変わるので、自身のライフスタイルの中で可能な限り行えば良い。

ただし、その筋トレの精度と強度が低ければいくら頻度が多くてもカラダは変わりにくい。

カラダを変えたけめに重要なのは頻度よりも精度&強度。

まずは正しい筋トレを覚えることが何よりも近道になる。

ということですね。

ですので筋トレ初心者の人は、はじめのうちにその道のプロであるパーソナルトレーナーに正しい筋トレを習うことが重要なのです。

英会話や料理、ゴルフなどと同じで、筋トレも自己流ではなかなかに成果を出すのは厳しいんですよ。

まずパーソナルトレーニングで正しい筋トレを身に付け、その後にご自身でスポーツジムで自分が通える限りの頻度で頑張る、この流れを強くおススメします。

何事も早い段階で基本を身に付けるのが、長い目で見ると結果的に最も効果的です。

無駄な努力をしないように気を付けましょうね(^^)

ではでは。

 

お問い合わせはこちらから

LINE予約