薬院・高砂エリアのパーソナルジムTRYCEです。

ダイエットが停滞すると、多くの方は「食事量」や「運動量」を疑います。

  • 食べ過ぎていないか
  • たんぱく質が少ないのでは
  • 動きが足りないのではないか

ここに意識が集中しがちです。

しかし、TRYCEの現場で実際によく起きているのは、
「やることはやっているのに、なぜか変わらない」
という状態です。

実はこの背景に、微量栄養素の不足が関わっているケースは少なくありません。

今回は意外と意識されにくい微量栄養素について、その存在から体内での使われ方まで、しっかりと解説していきます。


微量栄養素とは何か

微量栄養素とは、ビタミンミネラルのことを指します。
炭水化物や脂質、たんぱく質のようにエネルギーにはなりません。
そのため、軽視されがちです。

しかし微量栄養素は、体の中で起こる反応を支える存在です。
例えるなら、エネルギーを使うための潤滑油のような役割を担っています。
これが不足すると、体の流れは滞ります。

エネルギーにはならないが、エネルギーを上手に活用するためには欠かせない、まさに‟縁の下の力持ち”的存在なのです。


エネルギーはあっても回らない状態

炭水化物も脂質も適量で、たんぱく質も十分に足りている。
それでも体が変わらない。
このとき、体の中では「使い方」に問題が起きていることがあります。

エネルギーを使う反応には、必ず微量栄養素が関わります。
不足していると、反応そのものがスムーズに進みません。
結果として、燃えにくく、作られにくい体になります。


不足しても気づきにくいのが微量栄養素

微量栄養素が不足しても、強い症状が出るとは限りません。
なんとなく疲れやすい。
回復が遅い。
集中力が続かない。

こうした曖昧なサインは、見過ごされやすいものです。
しかし積み重なると、ダイエットやボディメイクの足を引っ張ります。
「原因が分からない停滞」を生みやすいのが、この領域です。

微量栄養素が不足すると、体は静かにブレーキを踏み始めます。
この「静かに」というのがポイントで、急激に何かが壊れるわけではありません。
ただ、反応の一つひとつが鈍くなっていきます。

脂肪を分解する反応。
エネルギーを作る反応。
筋肉を修復する反応。
これらはすべて、微量栄養素の助けを借りて進んでいます。
微量栄養素が不足すれば、弊害が起きることが想像できると思います。


代謝が止まるときに起きていること

代謝が落ちるというと、筋肉量の低下や加齢が原因だと思われがちです。
しかし実際には、反応を進める材料が足りていないだけのケースもあります。
スイッチは入っているのに、回路が動かない状態です。

この状態では、エネルギーを減らしても体は変わりません。
使う力そのものが落ちているからです。
食事や運動を追加しても、手応えが出にくくなります。

TRYCEに来られる方の中には、食事管理をしっかり行っている方がいます。
カロリーもPFCも意識している。
それでも、なぜか疲れやすい、回復が遅いという声が出てきます。

こうした場合、食事内容を詳しく見ると、
野菜や海藻、豆類が極端に少ないことがあります。
量は足りていても、種類が偏っている状態です。


「ちゃんと食べている」の落とし穴

同じものを毎日きちんと食べている。
これは一見、理想的な食事に見えます。
しかし微量栄養素の観点では、偏りが生じやすくなります。

微量栄養素は、少量で広く存在しています。
食材の幅が狭いと、どうしても抜け落ちが出てきます。
これが、努力しているのに変わらない原因になることがあります。


不足は体の「余裕」を奪う

微量栄養素が足りないと、体は最低限の維持にエネルギーを使います。
余裕がなくなり、変化に回す力が残りません。
脂肪を減らす、筋肉をつけるという判断が後回しになります。

これは意志や根性の問題ではありません。
体が安全を優先した結果です。
停滞期の正体が、ここに隠れていることもあります。

微量栄養素の役割を理解すると、ダイエットの見え方が変わります。
減らすか増やすかではなく、体がきちんと回っているかを見る。
この視点があると、停滞に振り回されにくくなります。

エネルギーや材料が揃っていても、使うための潤滑油が足りなければ体は動きません。
微量栄養素は目立たない存在ですが、流れを支える要です。
ここが抜けると、努力は結果につながりにくくなります。


足りない場合はサプリメントで補給も

食事を整えても、生活リズムや食材の偏りによって、微量栄養素が十分に摂れないこともあります。
そのような場合は、サプリメントを補助的に使うのも一つの選択肢です。
ただし、サプリメントはあくまで不足分を補うためのものであり、食事の代わりにはなりません。

まずは食事を土台に整えた上で、必要に応じて最小限を補う。
この考え方が、体に負担をかけず、結果につながりやすい使い方です。

ビタミンやミネラルのサプリメントは種類も多く、そのどれもが含まれている「マルチビタミン」なども存在します。
上手に活用して、微量栄養素が不足しないようにしましょう。


微量栄養素の行方を知る意味

微量栄養素は、何かを増やすための栄養ではありません。
体内の反応を円滑にし、判断を前に進めるための栄養です。
不足すると、体は守りに入り、変化を起こさなくなります。

だからこそ、微量栄養素は「最後に足すもの」ではなく、
最初から意識しておきたい存在です。
ここが整うと、炭水化物も脂質も、たんぱく質も活きてきます。


シリーズを通して伝えたかったこと

このシリーズでは、栄養を単体で評価するのではなく、
体内での行方という流れで整理してきました。
どれか一つを極端に扱っても、体はうまく回りません。

体は常に全体を見て判断しています。
流れを整えることで、無理なく結果につながる。
これが、TRYCEが大切にしている考え方です。

薬院・高砂エリアのパーソナルジムTRYCEでは、トレーニングと食事の両面から、無理なく続けられるダイエット指導を行っています。


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