田中
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福岡市中央区のダイエット専門パーソナルジムTRYCEの田中です(^O^)
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【カラダに良いあぶら】
DHA&EPAの上手な摂り方

 
以前、
オメガ3脂肪酸について
書かせていただきました。

今日はオメガ3脂肪酸の中でも
魚の脂に豊富に含まれている
DHAやEPAの上手な摂取方法について。

DHAやEPAは酸化劣化しやすい

何といってもここが最大のポイント。

DHAやEPAは
非常に酸化しやすい性質を持っています。

数ある油(脂)の中でも
ダントツで酸化しやすいです。

これはとてつもないデメリット。
いくら良質な脂肪酸でも、
酸化してしまえば品質は劣化します。

なにしろ臭いが強烈!
酸化してしまえば、
魚臭くて食べれたもんじゃない。

酸化させないためには、
 ・調理後すぐに食べる
 ・なるべく熱を加えない
ことが重要になります。

新鮮な刺身がオススメ

ということは、
そう、刺身がオススメです。

焼き魚や煮魚でも
調理後すぐに食べれば問題ないのですが、
調理過程でせっかくの貴重な脂が
溶け出てしまいます。
それは非常にもったいない。

DHAやEPAを丸ごと摂取できる
刺身が一番効率的です。
先日も鯖一匹まるごと刺身で食べました!

私が住んでいる福岡をはじめ、
九州は特にDHAやEPAが豊富な
青魚たくさん獲れます。

含有量の差はあれど、
どの魚の脂にもDHAやEPAは
含まれていますので、
積極的に刺身で食べてください。

もちろん、
調理の過程で脂が減りますが、
焼き魚や煮魚でも
DHAやEPAは摂取できますので、
刺身が苦手な方はそちらでも大丈夫。
あくまでも効率の話です。

ただし、調理後に時間が経過している
スーパーやコンビニの総菜は、
DHAやEPAの摂取という観点では
難しいと言えますのでご注意を⚠

缶詰も悪くない

意外と缶詰もオススメです。

缶詰って調理してから
めっちゃ時間経ってるじゃん!

と突っ込みたくなるアナタ、
ちょっと聞いてください。

缶詰は、生の食材を缶に詰め、
完全に蓋をしてから
加熱調理を行います。

つまり、作る段階はもちろん
商品として保管されている状態でも
食べ始めるまで空気に触れないので
酸化しにくいのです。

近年の鯖の水煮缶ブームも
納得できますね。
(ちなみに、味噌煮でも
醤油煮でも好きな味でOK)

サプリメントも有効

あとはやはりサプリメントもオススメ。

酸化しにくいように
専用のカプセルに入っているものが
ほとんどですが、
それでも長時間が経過すると
酸化は始まってしまうので、
購入後は早めに飲み切るのを
オススメします。

私は早めに消化してしまいたいので、
単価が安いからと言って
大容量のものは買いません。

栄養素は摂り続けなければ
意味がありませんので、
あまり高価なものは避けましょう。

サプリメントは習慣化するまでは
飲み続けるのは億劫ですが、
健康のためと割り切って
頑張りましょう。

まあ、
サプリメントに頼り過ぎず、
食事で摂取するに越したことはないんですがね。

終わりに

前回の記事と重複した
内容もありますが、
とにかく貴重なDHAやEPAを
なるべく無駄にせず食べよう
ということです。

魚は良質な脂に加え、
タンパク質も同時に摂取でき、
まさにダイエットやボディメイクの
強い味方です。

魚離れが進んでいる昨今ですが、
意識して一日一食は
魚を食べることをオススメします。

魚嫌いの方はサプリメントで補給。

まずは少しずつ変えていきましょう。