福岡市中央区のダイエット専門パーソナルジムTRYCEの田中です!
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ダイエットで結果が出ないと辛い
食事制限やトレーニングを頑張っているのに、なかなか体重が減らずに困っている方は意外と多いです。
頑張っているのに結果が目に見えて現れない時って、とっても辛いですよね。
特にダイエットは食事制限もトレーニングもキツくて楽しくないものですから、その辛さはひとしおです。
そうなるととてもじゃないですが続けることはできません。
前回の記事でも書いた通り、ダイエットは継続できなければ意味がありませんからね。
「むくみ」のせいかも
その原因、ひょっとすると「むくみ」かもしれません。
むくみとは、簡単に言えば「カラダが何らかの原因で、水分を必要以上に保持している状態」です。
その主な原因は「塩分の摂り過ぎ」です。
体内の塩分濃度が高くなると、高血圧や動脈硬化などカラダにとって良くないことが起こります。
そのため、カラダは塩分濃度を薄めようと体内の水分量を増やすわけです。
(塩水の濃度を薄めるために真水を加えるのと同じ原理ですね)
むくむと余計に体内に水分があるので、その分だけ体重は増えます。
これは体脂肪の増減とは全く関係のないことですので、ダイエットが成功して体脂肪が順調に減っていても、むくみによって体重が減らない、または増えるということはよくあることです。
実はこのことを理解しておくことは、ダイエットを成功させるためには非常に重要となります。
一生懸命トレーニングを行って、食事もヘルシーなものにして頑張っているのに、結果(この場合で言うと体重)が出なければ続けられる人はいません。
よっぽどストイックな人でも、いつか心が折れてダイエットを諦めることになるでしょう。
もちろん、そもそも行っているダイエットの内容が間違っている場合もありますので、そこは「なぜ結果が出ていないのか?」をよく分析する必要があります。
(この分析の精度を高めるためにも、面倒ですが日々の食事を記録することオススメします)
自分のダイエット(食事&運動)を見返して、それが間違いでないものであれば、それを信じて継続すれば必ず結果は付いてきます。
そのうえで体重が減っていなければ、それはむくみが原因の可能性が高く、ただ単に体内の水分量が増えているだけで体脂肪の増減には何の関係もないので、そこまで気にする必要はありませんよ(^^)/
体重を気にし過ぎてはダメ
何度もお伝えしていますが、ダイエットの成功とは、体重を減らすことではありません。
体重がどれだけ減ろうが、体脂肪が減らすことが重要なのです。
今回お伝えしている通り、体重なんて水分量などの影響で簡単に増減するものです。
その変化に一喜一憂していると、ダイエットを長く継続するのは難しくなります。
体重はあくまでも「変化を掴むための指標」です。
変化を見ながら原因を探り、自身のダイエットが正しいのかどうかを判断し、軌道修正するための材料でしかないのです。
とは言え、増えればショックだし減れば嬉しいのはよく分かります。
モチベーションを保つためにも増えないに越したことは無いので、体脂肪の増減には関係ないとは言え、なるべくむくまないように気を付けた方が良いのは確かです。
むくみを防ぐための「減塩」は健康にも良いですからね(^^)
塩分は適量ならOK
塩分はカラダにとって必要な栄養素ですので、適量であればむくむことはありません。
あくまでも摂り過ぎないということが大切です。
自炊をする場合は塩はもちろん、醤油や味噌など塩分が高い調味料を使い過ぎないように気を付ける程度で十分です。
意外と塩分が低い調味料が「焼肉のタレ」です。脂質もほぼ入っておらず、カロリーも低いのでダイエット中はかなり活躍しますよ♪
コンビニやスーパーで弁当や総菜などの加工品を買う場合は、栄養成分表示に塩分含有量が記載してあるので、それを見て選べばいいと思います。
(昔はナトリウム量の表示のみで非常に分かりやすいものが多かったのですが、法改定によって塩分相当量が表示義務になりました)
外食の場合は、正直言って高塩分を避けようがないです・・・(/_;)
大手のチェーン店などを除けば、ほとんどの飲食店ではどのメニューにどのぐらいの塩分が入っているのか確認できませんからね。
もう「明日むくんでも仕方ない!」と割り切って食べるしかありません。
加工品や外食に共通しているのが、基本的に高塩分の商品やメニューがほとんどだということです。
人間は塩分が強い方が旨味を感じやすく、中毒性も高くなりますので、商売と考えると当たり前の話なんですね。
神経質になる必要はありませんが、ダイエットのモチベーションを保つためにも、健康のためにも、塩分量は意識するべきだと思います。
自炊しない方はなかなか難しいとは思いますが、最近は減塩の商品やメニューも増えているので、それらを活用すると良いですね(^^)v
特に、結婚式やパーティーなど、肌の露出が増える時や写真を撮る時などは、むくまないようにより注意すべきです。
本番の二日前ぐらいから塩分量を抑えると、むくむことなく万全のコンディションで挑めます。
お手軽ですので、是非ともお試しあれ(^_-)-☆
ではでは。
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