やっとこさ秋が来た
やっっっと秋らしく涼しくて過ごしやすい気温になってきましたね!
最近も半袖短パンで生活していますが、朝と夜は肌寒いくらいになりました。
日中の気温差が激しいので、皆様体調を崩さぬようお気を付けくださいね。
肥満者は増えているものの・・・
さて、近年は昔に比べて肥満者の数が増えていると言われています。
たしかに現代は食べたい時に食べたいものを食べたい分だけ食べられる「飽食の時代」であり、昔よりも摂取エネルギーがかなり増えているイメージが強いです。
しかし、なんとなんと。
摂取エネルギーの総量はの平均値は1975年がピークで年々減少を続けており、2015年はなんと1946年とほとんど変わらないのです。
1946年:1,903kcal
1955年:2,104kcal
1965年:2,184kcal
1975年:2,188kcal
1985年:2,088kcal
1995年:2,042kcal
2005年:1,904kcal
2015年:1,889kcal
細かい内訳を言うと、タンパク質摂取量はどの年もほとんど変わりません。
(だいたい総エネルギー量の12%~15%程度)
大きく異なるのは、炭水化物と脂質の割合です。
1946年は総エネルギー量に対して、炭水化物由来のエネルギー量が80.5%で、脂質が7.1%でした。
対して、2015年は炭水化物が58.4%、脂質が26.9%と全く異なる数値になっています。
摂取エネルギー量がほぼ同じなのに肥満者が増えている理由は、これらの割合の問題と言えそうですね。
それにしてもここまで割合がかけ離れているのは、食の欧米化が大きな原因なのは間違いありませんが、近年の「糖質制限」ブームも多少影響していると言ってよさそうです。
大切なのはカロリーじゃないってこと
いまだに信じられている「カロリーさえ抑えれば痩せる」、というのは大きな間違いということですね。
私のブログでも過去に何度も書きましたが、大切なのはカロリーではなく栄養素の質とバランスです。
どのようなものを、どのようなバランスで食べれば上手に痩せられるのか?
これを私どものパーソナルトレーニングではお伝えしているというわけです。
本当に正しいダイエット法が知りたい方は、是非ともお問い合わせください。
体験トレーニングだけでも超ためになる情報をお伝えしていますので、受けてみて損はありませんよ(^^)
わけの分からない流行りのダイエット法に手を出すよりも、しっかりとした知識を身に付けることをオススメします。
ではでは。
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