時の流れの速さたるや
緊急事態宣言中ということで、夜の外食を自粛中です。
まあ夜がとてつもなく長く感じること(笑)
お金も使わず、健康にも良いのでプラス面が多いはずですが、いかんせんストレスが溜まります。
そんな中、ついにNetflixに登録しました。
遅ればせながら「梨泰院クラス」にドハマり中です(^^)/
しかし、家にいながら好きな映画やドラマを見れるなんて、私が学生時代には考えられませんでしたね。
世の中が恐ろしい程早いスピードで進んでいるのを改めて実感しました。
この流れに振り落とされないように頑張らなきゃ!
(今更Netflixに登録する時点で遅れてますけどね 涙)
筋トレ都市伝説
さて、先日のことですが友達の友達とはじめて会う機会がありました。
その人(友達の友達)はかなりぽっちゃりした体験の男性でしたが、昔はラグビーをやっていて筋肉質だったとのことで、
「現役の頃(学生時代)はウエイト(筋トレ)をガッツリやっていたので筋肉が結構あったんですが、それが全部脂肪になっちゃったんですよね(笑)」
とおっしゃっていました。
この筋肉が脂肪になったという話、本当によく聞きます。
これ実はただの都市伝説でして、筋肉が脂肪に変化することはあり得ません。
筋肉と脂肪は別の物質
ご存知の通り、筋肉はタンパク質(アミノ酸)からできています。
食事から摂取したタンパク質(アミノ酸)が体内に吸収され、酵素などによって筋肉に合成されます。
一方の体脂肪ですが、これはタンパク質(アミノ酸)は関係がなく、脂肪細胞の中に油滴が溜まって出来ています。
つまり、鉄とプラスチックぐらい全く別の物質ですので、片方が片方に変化するという現象は起きようがないのです。
普通に考えれば分かることですが、学生時代の部活動ではかなりの運動量をこなします。
今回の方のように、ラグビーは有酸素運動と筋トレをハードに行っていたと思われるので、それ相応の食事量を摂取していたはずです。
現役を引退すると、運動量は一気に減少しますが、食事量はなかなか急には落とせません。
そのため、摂取カロリーと消費カロリーの差が大きく開いてしまい、結果として体脂肪が付いてしまうのです。
ましてや学生時代からかなりの年月が経った今、一般的な食生活であれば太ってしまうのは当然のことです。
加えて、今まで筋トレを頑張っていた人がトレーニングをやめてしまうと、当然ながら筋肉は落ちていきます。
付いていた筋肉が落ちてしまい、代わるように体脂肪が付いてしまったため、「筋肉が脂肪に変わった」という勘違いが生まれるわけなんですね。
そのような勘違いをしている人はさらに、「体脂肪を筋肉に変えよう」などど考えてしまいがちですが、同じ理屈でこれもあり得ませんのでご注意ください⚠
体脂肪を落としながら筋肉は付けにくい
体脂肪は食事や有酸素運動でしっかりと落とし、筋肉は筋トレで付けていく、これらは別の場所で起きている別の現象ですので、分けて考える必要があります。
ただし、体脂肪を落とすためにダイエットを行いながら筋肉を付けていくのはかなり難しいです。
ダイエットはカロリー(栄養素)を減らす行為で、筋肉を付けるのはカロリー(栄養素)を増やす行為で、互いが矛盾しているからです。
先に筋肉を付けてから体脂肪を落としていくのか、ひとまず体脂肪を落としてから筋肉を付け始めるのか、まずは方針を決めなければ進めようがありません。
体脂肪の落とし方と筋肉の付け方、どちらもしっかりと理解した上で、適切なアプローチをしなければ理想のカラダは手に入るわけがないんですね。
どうしていいのか悩んでいる方は、是非とも私どもへご相談ください。
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ではでは。
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