薬院・高砂エリアのパーソナルジムTRYCEです。

ダイエットのご相談を受けていると、食事内容・カロリー・運動量など、さまざまな部分に課題が見えるのですが……
意外な盲点としてとても多いのが、

「噛む回数が極端に少ない」

ということです。

実は、噛むという行為はダイエットにおいて“過小評価されすぎている”要素なんです。
TRYCEのお客様でも、普段何回噛んでいるか聞いてみると、

「一口10回も噛んでないかもしれません」
「よく考えたら飲み物で流し込んでます…」

なんて声が本当に多い。

でも、噛むという行為には、

  • 食欲コントロール
  • 血糖値の安定
  • 脂肪蓄積の抑制
  • 代謝の向上
  • 満腹感の増幅

など、ダイエットに直結する効果が信じられないほど多くあります。

つまり、噛むという“最も簡単でお金のかからない行動”を整えるだけで、
ダイエット成功率は劇的に上がる可能性があります。

今回は、TRYCE流の“噛む × ダイエット理論”を、科学的根拠と実例を交えて深く解説していきます。


噛むことがダイエットに効く理由①|食欲と満腹中枢をコントロールする

噛む回数が多くなると、脳の「満腹中枢」が刺激され、満腹感が強まりやすくなります。
これはあくまでも精神論ではなく、きちんと科学的根拠がある話です。

食事を噛むことで、

  • レプチン
  • CCK(コレシストキニン)
  • GLP-1
  • ペプチドYY

など、食欲を抑えるホルモンが分泌されます。

逆に、早食いをするとこれらのホルモンが十分に分泌されず、
脳が「まだ足りない!」と判断して、過食へとつながります。

特にGLP-1は最近話題の“痩せホルモン”ですが、噛むだけで分泌を促せるというのは意外と知られていません。

噛む回数を増やすだけで、自然と食欲が落ち着き、必要以上に食べなくなる。
これはダイエットにとって極めて大きな武器になります。


噛むことがダイエットに効く理由②|血糖値の急上昇を防ぎ、太りにくくする

「早食いの人は太りやすい」
これは多くの研究で明らかになっている事実です。

その理由のひとつが、血糖値です。

噛む回数が少なく、ほぼ丸呑みのように食べると、
食べ物が胃腸に一気に流れ込むため、短時間で血糖値が急上昇します。

血糖値が急激に上昇すると、身体は血糖値を下げるために大量のインスリンを分泌します。
そしてこのインスリンは、余った糖を体脂肪として蓄えるホルモンです。

つまり、早食い=太る理由は、
「血糖値の乱高下によるインスリン過剰」
にあります。

逆に、よく噛んで食べると消化吸収が緩やかになり、血糖値の上がり方も滑らかになります。

結果、インスリン分泌量も抑えられ、脂肪に変わりにくい。

これは、炭水化物を控えるよりも簡単で、かつ効果的なアプローチになります。


噛むことがダイエットに効く理由③|DIT(食事誘発性熱産生)が増える

噛む回数が増えると、食事をした後の“体温上昇”が起きやすくなります。
これはDIT(食事誘発性熱産生)という現象です。

DITとは、食事をした後にエネルギーを消費する割合のことですが、
噛むことでこのDITが増加し、代謝が上がることが研究でわかっています。

特に、タンパク質をよく噛んで食べると、DITの上昇率はさらに高まります。

冬場にダイエットが進みにくい人ほど、
“温かいものをゆっくり噛んで食べる”
というだけで代謝アップが見込める
のはかなり大きなポイントです。


噛むことがダイエットに効く理由④|“食事が丁寧になる”という最大のメリット

咀嚼が増えると、食事そのものへの向き合い方が変わります。

  • 味わう力が高まる
  • 噛み締めることで満足感が増す
  • 食べ終わるスピードが落ちて暴食が減る
  • 「食べた」という実感が出る

など、心理的なダイエット効果が非常に大きい。

特にTRYCEのお客様で多いのが、
「ストレス食い」
「ながら食べ」
「衝動食い」
などの“食行動の乱れ”。

この乱れは、よく噛む習慣を身につけるだけで驚くほど改善します。


噛めない人の特徴と太りやすい食べ方の共通点

噛む回数が少ない人には共通点があります。

  • 柔らかい食べ物ばかり選ぶ
  • 一口が大きい
  • 食事時間が極端に短い(5〜10分)
  • 飲み物で流し込む
  • スマホを見ながら食べる(噛むことに意識がいかない)

薬院・高砂エリアのお客様でも、
仕事が忙しくて食事が早くなるパターンが本当に多い。

でもこれらはすべて改善可能です。


TRYCEが推奨する“痩せる噛み方”

① 一口20〜30回を目安に

最初は難しいですが、慣れると自然にできるようになります。

② 一口を小さく

これだけで噛む回数が自然に増えます。

③ 固い食材を増やす

  • 根菜類(ごぼう・れんこん・にんじん)
  • きのこ類
  • 全粒粉パン
  • 玄米・雑穀米
  • サラダチキン

④ “ながら食べ”をやめる

スマホを触りながら食べると噛む意識がゼロになります。

⑤ 食べる前に“今日は噛むぞ宣言”をする

TRYCEのお客様にも効果絶大の方法。
宣言するだけで噛む回数が自然と増えます。


よく噛む食材/噛まない食材

【噛み応えがある=太りにくい】

  • きんぴらごぼう
  • 玄米・雑穀米
  • 焼き魚(特に青魚)
  • 野菜スティック
  • りんごなどのシャキシャキ系果物

【噛まない=太りやすい】

  • うどん
  • 食パン
  • スープ系
  • クリームパスタ
  • 柔らかい丼物

TRYCEのお客様の成功例

実際、TRYCEの現場でも、
「噛む回数を増やすだけ」
で体脂肪が落ちた方が何人もいます。

あるお客様は、普段5〜7分で終わっていた食事を15分に伸ばしただけで、
1ヶ月で−1.8kgの体脂肪減。

別の方は、白米の咀嚼回数を増やしただけで、「間食欲」が激減しました。

噛むという行動はそれほど強力なんです。


まとめ:噛むことは“最強の無料ダイエット”

  • 噛むだけで満腹ホルモンが増え、食欲が自然に落ち着く
  • 血糖値の安定で太りにくくなる
  • DITが上がり代謝がアップする
  • 暴食・早食いが改善する
  • 食事が丁寧になり、満足感が増える

噛むことは、今日からできる“最も効果の高いダイエット法”。

まずは一口20〜30回。
それだけで、体は確実に変わり始めます。


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参考・外部リンク

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