薬院・高砂エリアのパーソナルジムTRYCEです。
ダイエットやボディメイクの話になると、たんぱく質は常に主役として扱われます。
筋肉をつけるために必要。
痩せるために多く摂るべき。
こうしたイメージは、かなり浸透しています。
確かに、たんぱく質は体を作るために欠かせない栄養素です。
しかし、摂ったたんぱく質がすべて筋肉になるわけではありません。
ここを誤解すると、努力と結果が噛み合わなくなります。
ダイエットにもボディメイクにも欠かせない、超重要な栄養素であるたんぱく質を理解することこそ、成功への最大の近道になります。
たんぱく質はまず何に使われるのか
たんぱく質は、消化されるとアミノ酸に分解されます。
このアミノ酸は、筋肉だけでなく、内臓、皮膚、骨、血液、血管、酵素、ホルモンなど、全身すべての材料として使われます。
まずここを理解しておかなければ、なぜたんぱく質をしっかり摂取しなければならないのかが分からなくなります。
体は常に修復と更新を優先します。
そのため、摂取したたんぱく質は、まず生命維持に必要な場所へ回されます。
実際のところ、筋肉はその後です。
減ってしまっても別に死なないですし、むしろ筋肉が多いと燃費が悪くなってしまうため優先順位はかなり低いわけです。
「筋トレしているから筋肉に優先的に使われる」とは限りません。
体にとって筋肉は重要ですが、生存に直結する器官ではありません。
内臓や酵素の修復が優先されます。
これが、たんぱく質を摂っているのに筋肉が増えにくい理由の一つです。
特に、ダイエット中など「エネルギーや他の栄養素が不足している状態」では、たんぱく質は材料として使われにくくなります。
体はまず足りない部分を埋めようとしますので、不要な筋肉は後回しになります。
たんぱく質が体の材料にならないとき
炭水化物や脂質が不足していると、たんぱく質はエネルギー源として使われやすくなります。
本来は材料として使いたいたんぱく質が、燃料に回されてしまう。
これは効率の良い状態とは言えません。
この状態では、たんぱく質を増やしても結果が出にくくなります。
摂取量の問題ではなく、使われ方の問題です。
ここを理解することが、停滞を抜ける第一歩になります。
TRYCEに来られる方の中にも、たんぱく質だけを意識している方がいます。
プロテインは欠かさない。
でも、食事全体を見るとエネルギーが足りていない。
この場合、体はたんぱく質を筋肉に回す余裕がありません。
まずは生きるための燃料を確保しようとします。
結果として、筋肉も体脂肪も思うように変わらない状態が続きます。
たんぱく質がエネルギーとして使われる状況は、決して特殊ではありません。
体がエネルギー不足だと判断したとき、手元にある栄養素を燃料として使おうとします。
その対象に、たんぱく質が含まれることもあります。
このとき体内では、筋肉を分解してアミノ酸を取り出し、エネルギーに変える反応が起きます。
筋肉を増やしたいのに、筋肉を削って燃やしている。
これは多くの方が気づかない落とし穴です。
たんぱく質がエネルギーに回る条件
たんぱく質が燃料として使われやすくなるのは、炭水化物と脂質が不足しているときです。
体はまず、使いやすいエネルギー源を探します。
それが足りなければ、たんぱく質にも手を伸ばします。
この状態では、いくらたんぱく質を摂っても、材料として残りにくくなります。
筋肉を作るために摂っているはずなのに、体は燃料として消費してしまう。
努力と結果が噛み合わなくなる理由です。
「高たんぱく=痩せる」という誤解
高たんぱく食は、確かに満腹感を得やすく、食事量の調整に役立つことがあります。
しかし、それだけで脂肪が減るわけではありません。
エネルギー全体のバランスが崩れていれば、体は痩せにくい判断をします。
たんぱく質を増やすこと自体が目的になると、他の栄養素が犠牲になります。
結果として、体は材料不足や燃料不足に陥ります。
これが、停滞や体調不良につながるケースもあります。
TRYCEでは、たんぱく質の量だけを見ることはありません。
炭水化物や脂質が適切に入っているか。
全体として、体が安心して使える状態かを確認します。
体がエネルギー不足を感じていないとき、たんぱく質は材料として使われやすくなります。
筋肉や代謝に関わる部分へ、回される余裕が生まれる。
この土台作りが、結果を左右します。
たんぱく質は主役ではなく一員
たんぱく質は重要ですが、万能ではありません。
単体で結果を出す栄養素ではなく、全体の中で役割を果たします。
ここを理解すると、食事の考え方が大きく変わります。
筋肉を作るために必要なのは、たんぱく質だけではありません。
燃料と環境が整って初めて、材料は活きます。
この視点が、次の変化につながります。
たんぱく質を正しく扱えるようになると、食事への向き合い方が変わります。
量を増やすことよりも、体が使える状態を作ることに意識が向く。
この切り替えができると、停滞は起こりにくくなります。
たんぱく質は、筋肉を作る材料であると同時に、体の維持にも使われます。
不足していれば修復に回され、余裕があって初めて筋肉に使われる。
この順番を理解することが重要です。
たんぱく質ブームの弊害|たんぱく質だけでは不十分
たんぱく質がどこへ行くかは、摂取量だけでは決まりません。
炭水化物や脂質が適切に入り、エネルギー不足でないこと。
この環境が整って初めて、材料として活かされます。
逆に、エネルギーが足りない状態では、たんぱく質は守られません。
燃料として使われ、筋肉は後回しになる。
これが、頑張っているのに変わらない原因になります。
ここまでシリーズとして「炭水化物」と「脂質」についても使われ方をお伝えしてきましたが、たんぱく質も含めて栄養素はやはりバランスよく摂取することが重要です。
また、その質も意識すべきで、それらがかみ合ってこそ、ダイエットもボディメイクも成功できるわけです。
昨今の「たんぱく質ブーム」のせいか、たんぱく質だけたくさん摂れば体が変わると思っている人が少なくありません。
ですが、人間の体はそんなに単純なものではありませんので、今一度栄養について考えていただければ幸いです。
たんぱく質を理解すると食事はシンプルになる
たんぱく質を多く摂るかどうかではなく、どう使われるかを見る。
この視点に立つと、食事は極端にならなくて済みます。
無理な制限や過剰な摂取から離れられます。
栄養は単体で考えると混乱します。
流れとして捉えることで、体の反応が読みやすくなります。
これが、このシリーズ全体で伝えたい考え方です。
薬院・高砂エリアのパーソナルジムTRYCEでは、トレーニングと食事の両面から、無理なく続けられるダイエット指導を行っています。
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