高砂・渡辺・清川エリアのパーソナルジムTRYCEです。

「糖質制限で5kg痩せました」
こうした報告を聞くことは、今や珍しくありません。
SNSでも、書店でも、糖質制限は常に注目を集めています。

短期間で体重が落ちる。
食べる量を減らさなくても痩せられる。
こうしたわかりやすさが、多くの人を惹きつけます。

実際、糖質を減らせば体重は落ちます。
これは事実です。
ただし、その裏側で何が起きているのか。
ここを理解しないまま続けてしまうと、取り返しのつかない代償を払うことになります。

体重が減った。
その数字の裏で、あなたの体は何を失っているのか。
今回は、糖質制限の長期的なリスクについてお伝えします。

 

高砂・渡辺通・清川エリアのパーソナルジムTRYCEでは、トレーニングと食事の両面から、無理なく続けられるダイエット指導を行っています。

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糖質制限が人気な理由

体重が落ちるスピードが早い

糖質制限を始めると、多くの場合、最初の1週間で数kgの体重が落ちます。
この即効性が、大きな魅力として受け止められます。

努力がすぐに数字として表れる。
モチベーションも上がりやすい。
だからこそ、多くの人が「これなら続けられる」と感じます。

ただし、ここには大きな誤解があります。
最初に落ちる体重の多くは、体脂肪ではありません。

ルールがシンプルでわかりやすい

「糖質を減らす」
このシンプルさも、糖質制限が広まった理由の一つです。

カロリー計算も不要。
PFCバランスを細かく考える必要もない。
ただ糖質を避ければいい。

この明快さが、ダイエット初心者にとっては取り組みやすく感じられます。
しかし、シンプルであることと、正しいことは別問題です。

体重が落ちる仕組みと大きな誤解

最初に減るのは水分

糖質制限を始めて最初に減る体重の正体は、主に水分です。
体内に蓄えられている糖質(グリコーゲン)は、水分と結びついて存在しています。

糖質摂取量が減ると、グリコーゲンが消費され、それに伴って水分も排出されます。
この段階で、体重は2〜3kg落ちることも珍しくありません。

ですが、これは体脂肪が減ったわけではありません。
糖質を摂れば、すぐに戻る数字です。

体脂肪だけが減っているわけではない

水分が抜けた後も、体重は落ち続けます。
この時、多くの人は「順調だ」と判断します。

しかし、ここで減っているのは体脂肪だけではありません。
筋肉も同時に削られています。

糖質が不足した体は、エネルギーを確保するために別の手段を取ります。
それが「糖新生」です。

糖新生が引き起こす筋肉分解

糖新生とは何か

糖新生とは、体が糖質以外の物質からブドウ糖を作り出す仕組みです。
糖質摂取量が極端に少ない状態では、体はこの機能を使ってエネルギーを確保しようとします。

その材料となるのが、アミノ酸。
つまり、筋肉を分解して得たたんぱく質です。

体は生き延びるために、自分の筋肉を削ってエネルギーを作り出します。
これが糖質制限中に起きている現実です。

筋肉が減ると何が起きるのか

筋肉量が減少すると、基礎代謝が低下します。
基礎代謝とは、何もしなくても消費されるエネルギーのことです。

つまり、筋肉が減るほど、同じ食事量でも太りやすい体になります。
「痩せにくく、太りやすい体質」を自分で作り出しているのです。

さらに、筋肉量の低下は見た目にも影響します。
体重は減っても、引き締まって見えない。
ハリがなく、弛んだ印象になる。

これは、筋肉というフレームが失われた結果です。

たんぱく質を摂っていても防げない

「たんぱく質をしっかり摂っているから大丈夫」
こう考える方もいますが、残念ながらそう単純ではありません。

糖質が極端に不足している状態では、摂取したたんぱく質も糖新生の材料として使われてしまいます。
筋肉の材料として使われる前に、エネルギー源として消費されるのです。

つまり、たんぱく質を摂っていても、糖質が足りなければ筋肉は守れません。

一生続けられない現実

糖質を避け続けることの難しさ

糖質制限を続けるということは、米、パン、麺類、果物、芋類、お菓子。
これらをほぼ一生避け続けることを意味します。

友人との食事。
家族との外食。
旅行先での食事。
すべての場面で、糖質を気にし続けなければなりません。

最初の数週間、数ヶ月は頑張れるかもしれません。
ですが、これを何年も、何十年も続けられるでしょうか。

制限が解けた瞬間に起きること

どこかのタイミングで、糖質制限をやめる日が来ます。
目標体重に達した時。
我慢の限界が来た時。
生活環境が変わった時。

その瞬間、体は一気に糖質を取り込もうとします。
長期間不足していた分を補おうとする反動です。

この時に増える体重の多くは、体脂肪です。
筋肉量は減ったまま、体脂肪だけが増えていきます。

リバウンド率が異常に高い理由

我慢の反動が一気に来る

糖質制限中は、常に我慢との戦いです。
食べたいものを避け、選択肢を狭め、誘惑に耐え続けます。

この状態が長く続くほど、ストレスは蓄積されます。
そして制限が解けた時、その反動が一気に表れます。

「少しくらいなら」が「今日だけなら」に変わり、やがて元の食生活に戻ります。
むしろ、反動で以前より食べてしまうケースも少なくありません。

代謝が落ちた状態で食事を戻す危険性

糖質制限によって筋肉量が減り、基礎代謝が低下した状態。
この状態で糖質摂取を再開すると、体は効率よく脂肪を蓄えます。

以前と同じ食事量に戻しただけなのに、体重は以前より増える。
これが、糖質制限後のリバウンドの典型的なパターンです。

つまり、糖質制限は「やめた時」が最も危険なダイエット法と言えます。

数字で見るリバウンド率

糖質制限ダイエットのリバウンド率は、他のダイエット法と比較しても非常に高いことが知られています。
一説には、80%以上の人がリバウンドを経験すると言われています。

つまり、10人中8人は元に戻る。
もしくは、それ以上に体重が増える。
これが糖質制限の現実です。

短期的な成功が長期的な失敗を招く

成功体験が次の失敗を呼ぶ

糖質制限で一度体重が落ちた経験がある人ほど、リバウンド後に同じ方法を繰り返します。
「前回うまくいったから、また糖質を抜けばいい」
こう考えるのは自然なことです。

しかし、2回目の糖質制限は1回目よりも効果が出にくくなります。
なぜなら、前回の糖質制限で筋肉量が減り、代謝が落ちているからです。

前回と同じだけ頑張っても、体重の落ち方は鈍くなります。
さらに厳しく制限しようとして、筋肉はさらに減る。
この悪循環が始まります。

繰り返すほど痩せにくい体になる

糖質制限とリバウンドを繰り返すたびに、体組成は悪化していきます。
筋肉は減り、体脂肪率は上がり、基礎代謝は低下します。

5年後、10年後。
気づいた時には、どんなダイエットをしても体重が落ちない体になっています。

これは脅しではありません。
実際に、何度もダイエットを繰り返してきた方の多くが、この状態に陥っています。

TRYCEが糖質制限をNGにする理由

筋肉を守ることが最優先

高砂・渡辺通・清川エリアのパーソナルジムTRYCEでは、糖質制限を基本的にNGとしています。
その最大の理由は、筋肉量の減少リスクです。

筋肉は、体を支える土台であり、代謝を維持するエンジンです。
この筋肉を削ってまで体重を落とすことに、意味はありません。

むしろ、筋肉を守りながら、脂肪だけを落とす。
これこそが、真のダイエット成功だと考えています。

リバウンドしない体を作る

一時的に体重が落ちても、リバウンドすれば意味がありません。
それどころか、体はより悪い状態になります。

TRYCEが目指すのは、痩せた後も維持できる体です。
リバウンドしない。
太りにくい。
疲れにくい。

こうした体を作るためには、糖質を適切に摂りながら、筋肉量を維持することが不可欠です。

持続可能な食事法を提案する

糖質制限のような極端な食事法は、続きません。
続かない方法で一時的に痩せても、結果的に時間の無駄になります。

TRYCEでは、一生続けられる食事法を提案します。
糖質も、たんぱく質も、脂質も、バランスよく摂る。
特別な我慢をせず、普通の食事で体を変えていく。

これが、最も確実で、最も健康的な方法です。

例外的に行うケースとは

短期間での結果が必要な場合のみ

ただし、TRYCEでも例外的に糖質制限を行うケースがあります。
それは、どうしても短期間で結果を出さなければならない場合です。

結婚式が1ヶ月後に迫っている。
大切なイベントまでに体を絞りたい。
こうした明確な期限がある場合に限り、短期集中として実施することがあります。

必ず期限を設定する

この場合も、必ず期限を設定します。
2週間。
長くても1ヶ月。

それ以上は続けません。
なぜなら、長期化すればするほど、筋肉減少とリバウンドのリスクが高まるからです。

終了後のケアが最も重要

そして、糖質制限終了後のケアが最も重要です。
急に糖質を戻すのではなく、段階的に増やしていく。
筋トレの強度を上げて、筋肉量を回復させる。

このフォローがなければ、確実にリバウンドします。
だからこそ、TRYCEでは短期間であっても、慎重に計画を立てます。

期間限定キャンペーン実施中

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体験トレーニング¥3,000が無料。

入会金¥20,000も無料。

なんと総額¥23,000が無料になる非常にお得な内容になっています。

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参考リンク

厚生労働省|健康づくりのための食生活指針

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