はい、元デブです

私は「プロフィール」にも書いてある通り、子どもの頃から30歳ぐらいまで太っていました。

たまーーーーにダイエットを決意して、数日間ほとんど飲まず食わずで少しだけ痩せることはありましたが、いつもすぐにリバウンドして元よりも太るを繰り返していました。

ですので、昔の知り合いが今の私の職業を知ると全員驚きます。

仮にタイムマシンがあってデブ時代の私が知ったとしても、驚いてショック死すると思います(笑)

デブは遺伝?

太っていた頃、私がよく口にしていたのが

俺は遺伝的に太りやすい。親も太っているから。

ってなことで、そう言いながら開き直って食べまくっていました。

親が太っているのは事実で、自分が太っているのはその遺伝子を受け継いだせいだと本気で思っていたんです。

しかし、今となってはそれは大きな間違いだと気づきました。

なにせ約7年前にダイエットを覚えてから今に至るまで、一度も太っていないからです。

意図的に増やすことはあるかもしれませんが、自分の意思に反して太るということは一生ないと自信を持っています。

実際のところ、私は普通の人に比べると太りやすいです。

私の兄は今でもかなり太っていますので、家庭的に太りやすい体質なのは間違いありません。

私も何も考えず太れと言われれば、1か月でデブの領域までいける自信があります(笑)

それでも正しい食事やトレーニングを覚え、それを習慣にすることで、遺伝や体質を超えることは可能なのです。
(それらが身に付いていない兄が太っているのは当然のこと)

遺伝による太りやすさとは

私の家系のように、太った親を持つ子どもが同じように太っているというケースは珍しくありません。

私どものお客様にも、そのような方は多くいらっしゃいます。

親の遺伝子を受け継いだせいもありますが、ぶっちゃけそれはそこまでの影響はありません。

体質レベルで言えば、確かに太りやすい人とそうでない人は多少の差はあるものの、大きく変わるものではありません。

ここは明確にはなっていませんが、一説によると太りやすい人と痩せやすい人の消費カロリーを比べると、一日でおにぎり1個分程度しか差が無いと言われています。
(諸説あり)

てことは、ちょっとご飯を食べ過ぎないように心がけるか、その分運動して消費すればそのハンデは無くなります。

実はそれ以上に影響があるのが、親の「食習慣」を受け継いでしまうことです。

分かりやすく言えば、太りやすい食べものを好む親の場合、子どもも同じように太りやすい食べ物を好むということ。

食の遺伝というやつで、まさに我が家がそう。

私が子供の頃は、夕食に毎日のように揚げ物が出ていて、かつご飯も大量に炊かれていたので大盛&おかわりは当たり前。

お菓子も常に家の中にストックがあった状態でしたので食べ放題。

親からすれば自分がそのような食事が好きだったこともありますが、私たち子どもが喜ぶからそのような食生活にしてくれていたのでしょう。

ただやはり、その代償として一家全員が太っていました。

子どもの頃に身に付いた習慣ってなかなか抜けないんですよねー。

私は小学校、中学校、高校、大学、社会人になってからも同じような食生活を続け、デブ街道まっしぐらの人生をおくったわけです。

遺伝は超えられる

30歳の頃に受けた健康診断で驚異的な数値を叩き出したことで目が覚め、そこから本格的にダイエットを始めたというわけです。
(中性脂肪値と血糖値が完全アウトでした)

私は途中で気付けたので今の健康的なカラダがあるのですが、そうなるパターンは少数派だと思います。

誰しもが子どもの頃の習慣のままで大人になっているので、それを途中で変えるのはなかなか至難の業です。

ですが、本気でダイエットを決意し、そのモチベーションを持って正しいやり方を行えば、誰でも痩せることは可能です。

私どものお客様も、私と同じように幼少から太っていた方が少なくありませんが、皆さん正しいダイエットを覚えたらちゃんと痩せれています。

大切なのは今の習慣であって、それさえ身に付けば遺伝を変えることは出来るのです。

体質的に痩せられないと思って諦めちゃっている人はもったいないですよ!

一人で悩む前に、是非とも私どもへご相談ください。

必ずやアナタの役に立ってみせます(^^)

30年間太り続けて暗黒の人生を歩んできた私が言うのですから間違いないです(笑)

お問合せ、心よりお待ちしております。

ではでは。

 

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