続・頼むぜワセリン
以前のブログで書きました、花粉症にワセリンが効くって話。
あれから毎日ワセリンを付けた綿棒を鼻の穴に突っ込んでぬりぬりしているのですが、今のところあまり大きな変化は感じませんね。
多少鼻水が出なくなったかな?と感じるような気もしないでもないのですが、所詮はプラシーボ効果かもしれません。
ワセリンが花粉症に効果的という理屈は科学的に証明されているそう。
花粉は水分に触れると破裂して細かな粒子に分かれ、たくさんのアレルゲンを飛散してしまいます。
それにアレルギー反応してしまうのが花粉症なわけで、ワセリンは油ですから鼻の粘膜に塗っておくと花粉が水分に触れず、破裂しないので症状が軽減されるとのこと。
これだけ聞くと絶大な効果を発揮しそうなのですが、やはりイマイチ効果の程はピンとこない。
人生と一緒でそう上手くはいかないもんですね(涙)
もうしばらく続けてみますので、改善が見られましたらまたご報告しますね。
お酒を飲む日には筋トレを
さてさて、私もすっかりおっさんになってしまいました。
(今月さらに歳を重ねてしまいます)
歳を取って、すっかりカラダの衰えを感じる今日この頃ですから、最近では健康のことを考え休肝日というものを設けるようにしています。
(週に〇回の休肝日よりも全体的な飲酒量の調整の方が大切)
お酒を飲む日は「筋トレを行った日」と決めています。
これ実はダイエットにとってもオススメなので、ダイエット中のお酒好きの方は覚えておくと良いですよ。
なぜ飲酒は筋トレ後の方が良いかというと、筋トレで疲れた筋肉がお酒をエネルギー源としやすくなるからです。
ご存知の通り、アルコールは肝臓で分解されますが、その過程は以下の2段階あります。
アルコール
↓
アセトアルデヒド
↓
酢酸
アルコールはまず「アセトアルデヒド」という物質に変換され、その後に「酢酸」という無害な物質に変換されます。
アセトアルデヒドは有毒なので、肝臓での分解能力が低い人やお酒を飲み過ぎた場合などはこれが体内に残り、吐き気や頭痛などを引き起こします。
(要は二日酔いの原因)
アセトアルデヒドが無事に酢酸まで分解されると、不快な二日酔いは起きないわけです。
最終代謝物の酢酸は、体内のエネルギー源として使用されますが、余ってしまうと体脂肪に変換されます。
この酢酸をたくさん消費してくれるのが筋肉なのです。
特に筋トレ後は筋肉がダメージを受けた状態で栄養を欲していますので、そこに酢酸があれば筋肉が消費しやすくなるというわけです。
激しいトレーニングをこなすスポーツ選手がお酒に強いのもこの理屈なのです。
飲み会などの前にガッツリ筋トレを行い、筋肉が酢酸を消費しやすくしておけばアルコールをお酒を飲んでも太りにくくなります。
また、酢酸は筋肉の疲労回復にも効果的だという研究結果もありますので一石二鳥と言えます。
(諸説あり)
ということで、私と同じように休肝日を設けている方は、飲む日は筋トレを行うことをオススメします。
もちろん、ダイエットに健康的にもお酒は飲まないことに越したことはないんですが、我々飲兵衛はそうはいきませんからね(笑)
知識を付けて、お酒も楽しみながらダイエットを成功させちゃいましょう(^^)
ではでは。
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