薬院・高砂エリアにあるパーソナルジムTRYCEです。
毎日寝る前にスマホを触るのは、今では当たり前の習慣になっています。
SNS、YouTube、ショート動画、ネットショッピング、ニュース…。
寝る前のスマホは快適で、ついダラダラ見てしまう人も多いでしょう。
しかし、ダイエット視点で言えば、
「夜のスマホ」は太る要因の中でもトップクラスの“悪習慣”です。
夜スマホの習慣は、ただ寝不足になるだけではありません。
光刺激によってホルモンバランスが崩れ、睡眠が浅くなり、自律神経が乱れ、翌日の食欲が暴走しやすくなるなど、じつに多方面から太るサイクルを作り出します。
TRYCEで食事改善や生活習慣の見直しを行う際も、
“夜スマホをやめただけで体重が落ち始めた”
というケースは本当に多いんです。
では、なぜ夜スマホがここまで太る原因になるのか?
今回はその理由を科学的に一つずつ解説していきます。
なぜ“夜のスマホ”が太るのか?まずは光刺激の正体から
夜スマホが太る最大の理由は、スマホから発せられる強烈なブルーライト(青色光)にあります。
ブルーライトには、脳を強く覚醒させる作用があり、
脳に対して「今は昼間だ」と誤認させてしまいます。
つまり、寝る準備をしているはずなのに、
スマホを見た瞬間に脳内では“昼のスイッチ”が入るわけです。
本来であれば、夜は副交感神経が優位になり、体温が下がり、睡眠ホルモンが出る体の仕組みが整い始める時間帯。
しかし夜スマホは、その自然な流れを一瞬で壊してしまいます。
そして、この作用が太る原因の“起点”になります。
メラトニンが抑制される → 代謝が落ちる → 太りやすくなる
夜スマホが太る理由で最も重要なのが、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が抑制されることです。
● メラトニンは睡眠だけのホルモンじゃない
多くの人が「メラトニン=眠くなるホルモン」というイメージを持っていますが、実際はそれだけではありません。
メラトニンは以下の作用も持っています。
- 夜間の脂肪燃焼を促す
- 自律神経のバランスを整える
- ホルモンリズムを安定させる
- 体の修復を行う
つまり、メラトニンはダイエットにも深く関わっています。
● ブルーライトはメラトニンを“強制停止”させる
夜スマホでブルーライトを浴びると、メラトニンの分泌は大幅に抑制されます。
メラトニンが出ないと、
- 寝つきが悪くなる
- 睡眠が浅くなる
- 代謝が落ちる
- 脂肪燃焼が低下する
これだけで太る条件が揃います。
● メラトニン不足は“翌日の食欲”にも直結する
睡眠が浅いと、翌日は以下の状態になります。
- 空腹ホルモン「グレリン」が増える
- 満腹ホルモン「レプチン」が減る
- 甘いものへの欲求が増える
- ストレス耐性が下がる
これらはすべて太りやすい方向へ体を導く作用。
夜スマホによるメラトニン抑制は、まさに“太るスイッチ”を押しているのと同じです。
自律神経が乱れる → 食欲が暴走する
夜のスマホは、光と刺激によって交感神経(興奮のスイッチ)を強く優位にします。
つまり、寝る前なのに体が“戦闘モード”になってしまうわけです。
これが非常に厄介で、
- リラックスできない
- 眠気がこない
- 睡眠が浅くなる
- イライラしやすい
- ストレスで食欲が上がる
という負の連鎖を引き起こします。
特に太りやすさに直結するのは、
「ストレスによる糖質・脂質欲の増加」
です。
人はストレスを感じると、脳が“即効性のエネルギー”を求めます。
それが甘いものや脂っこい食べ物。
夜スマホによる自律神経の乱れは、その衝動を増幅させてしまうのです。
夜のスマホはコルチゾールを上げる → 脂肪蓄積が加速
もう一つの重要な要素がストレスホルモン「コルチゾール」です。
コルチゾールそのものは悪いホルモンではありません。
しかし、“夜に”コルチゾールが高いのは太るサインです。
● コルチゾールが高いと起きること
- 血糖値が上がる
- インスリンが分泌される
- 体脂肪が蓄積されやすくなる
- 甘いもの欲求が強くなる
スマホの光は、このコルチゾールを上げてしまいます。
特に深夜のSNS・YouTubeは脳の報酬系を刺激し、興奮状態を作り出すため、なおさらコルチゾールが高まりやすい。
睡眠不足が太るのは“科学的に証明済み”
夜スマホの危険性を語るうえで欠かせないのが睡眠不足です。
睡眠不足は太ることが数々の研究で証明されており、以下のような変化が起きます。
- 空腹ホルモン「グレリン」が32%増加
- 満腹ホルモン「レプチン」が減少
- 甘いもの・脂っこいものを欲しやすくなる
- 冷静な判断ができなくなる(暴飲暴食しやすい)
- NEAT(日常消費カロリー)が下がる
つまり、夜スマホ → 睡眠不足 → 翌日の食欲&太りやすさUP
という流れが簡単に作られてしまうわけです。
“夜スマホが夜食欲を生み出す”という恐ろしい仕組み
夜スマホをしていると、なぜか急に小腹が空いてきて、
“なんか食べたい…”
と思うこと、ありませんか?
これには科学的な理由があります。
● ブルーライトで眠気がリセットされる
→ 食欲もリセットされる
眠気と食欲は密接に関係しており、眠気が飛ぶと食欲が増えるケースは非常に多いです。
スマホは脳を一気に覚醒させるため、
今まで抑えられていた食欲が一瞬で復活します。
● スマホは“ながら食い”を生む
スマホを見ながら食べると、
- 咀嚼回数が減る
- 満腹感を感じない
- 食べた量を把握できない
この状態はダイエットの大敵です。
夜スマホをやめるだけで痩せる理由
夜スマホを控えるだけで、身体には以下の変化が起きます。
● メラトニンが正常分泌 → 睡眠が深くなる
● 脂肪燃焼が夜に進むようになる
● 自律神経が整う → 食欲が安定する
● コルチゾールが低下 → 体脂肪の蓄積が減る
● 夜食欲が激減する
TRYCEのお客様でも、
「夜スマホをやめただけで痩せ始めた」
というケースは珍しくありません。
夜スマホをやめるためのテクニック
① 寝室にスマホを持ち込まない
寝室=睡眠専用空間にするのが最強。
② ブルーライトカットを常時オン
Night Shiftモードを終日設定するだけでも大違い。
③ 寝る1〜2時間前の“脱スマホ時間”を作る
- ストレッチ
- 白湯を飲む
- 風呂に入る
- 翌日の準備
- 紙の本を読む
④ どうしても触りたい場合は“場所を固定する”
ベッドに寝た状態で触るのが1番危険。
立ったまま触るようにするだけで長時間使用は減ります。
⑤ アラームは“目覚まし時計”に移行する
スマホを寝室に置く最大の理由がアラーム。
目覚まし時計に変えると寝室からスマホを排除しやすい。
まとめ|夜スマホは太る最大の習慣
ここまでの内容をまとめると、夜スマホが太る理由は以下の通りです。
- ブルーライトがメラトニンを止める
- 睡眠の質が低下し食欲が暴走する
- 自律神経が乱れてストレス食いが増える
- コルチゾール上昇で体脂肪が増える
- 夜食を誘発しやすい
つまり、夜スマホをやめるだけで“痩せる道”が自然と開けます。
TRYCEでは、食事や運動だけでなく、こういった生活習慣の改善も含めてサポートしています。
「夜スマホ、やっちゃってる…」と心当たりがある方は、今日から少しずつ見直してみてくださいね。
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参考・外部リンク
- 厚生労働省(公式トップ)
https://www.mhlw.go.jp/ - e-ヘルスネット(公式トップ)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/ - 日本栄養・食糧学会(公式トップ)
https://www.jsnfs.or.jp/
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