薬院・高砂エリアのパーソナルジムTRYCEです。

ダイエットの現場で、必ず聞かれる質問があります。
「先生、脂肪って結局どこにいくんですか?」
多くの人が“脂肪は燃える”とか“汗になって出る”と思い込んでいます。
でも実は──脂肪は呼吸によって外に出ていくのです。
つまり、あなたの吐く息こそが、脂肪の出口なんです。

今日は、その科学的な仕組みをわかりやすく、そしてちょっと驚きを交えて解説していきます。


脂肪は「燃焼」ではなく「分解」されている

まず大前提として、“脂肪が燃える”というのは比喩表現です。
実際には火を使って燃やすわけではなく、体の中で化学的に分解され、エネルギーとして使われています。
このプロセスを専門用語でリポリシス(脂肪分解)と呼びます。
脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪(トリグリセリド)は、リパーゼという酵素によって分解され、脂肪酸とグリセロールに分かれます。
この時点で、脂肪はもう“使える燃料”の形になっています。
ここから先は、まるで車のエンジンのような工程で燃やされていくのです。


脂肪がエネルギーになるまでの流れ

分解された脂肪酸は血液に乗って、筋肉へと運ばれます。
ここで酸素と出会い、細胞の中にある「エネルギー工場(ミトコンドリア)」へ。
このミトコンドリアで脂肪酸は少しずつ分解され、エネルギーのもとになります。

その過程で生まれるのが二酸化炭素(CO₂)と水(H₂O)
つまり、脂肪は酸素とくっついて“ガスと水”に変わっていくわけです。
このとき作られるエネルギー(ATP)が、体を動かす燃料になります。

そして、できた二酸化炭素は血液に乗って肺に運ばれ、息として外に出ていく。
──これが「脂肪が燃える」の正体なんです。


脂肪は「息」として出ていく

驚くかもしれませんが、脂肪は汗ではなく、呼吸で出ていくのです。
オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の研究によれば、
脂肪1kgを代謝すると、約84%が二酸化炭素(CO₂)として肺から排出され、残りの約16%が水分(汗・尿など)として排出されるとされています。
つまり、「息を吐く=脂肪を出す」。
まさにそういうことです。

脂肪を“燃やす”には、酸素を多く取り込み、CO₂として外に出すことが欠かせません。
だからこそ、有酸素運動や深い呼吸は理にかなっているのです。


「脂肪が汗で出る」という誤解

「いっぱい汗をかいた=脂肪が燃えた」と思っている人は多いですが、これは大きな誤解です。
汗の正体は体温調節のための水分であり、脂肪そのものが出ているわけではありません。
汗をかいた直後に体重が減るのは水分が抜けただけ。
水を飲めばすぐに戻ります。

大切なのは、汗をかくことではなく呼吸をして酸素を使うこと
脂肪を減らしたければ、「どれだけ汗をかいたか」ではなく「どれだけ呼吸したか」を意識してください。


呼吸と脂肪の関係を知る

体の中でエネルギーを生み出すとき、脂肪酸と酸素が化学反応を起こしてCO₂とH₂Oを作ります。
CO₂は血液に溶け込み、肺に運ばれ、呼気として体外に排出されます。
つまり脂肪を燃やすとは、「CO₂として外に出す作業」なのです。

深い呼吸や有酸素運動が脂肪燃焼に効くのは、このメカニズムに直結しているからです。
しっかり息を吐けていない人ほど、実は脂肪が“残っている”とも言えます。


TRYCEが教える脂肪を出す呼吸のコツ

筋トレや有酸素運動の効果を最大化するには、「呼吸の精度」が重要です。
TRYCEでは以下のポイントを意識するよう指導しています。

  • 息を止めず、動作中にしっかり吐く
  • トレーニング中は「吸う」よりも「吐く」を意識
  • 特に腹圧を使う筋トレでは、呼気で体幹を安定させる
  • 日常でも“浅い呼吸”を避け、ゆっくり深く吐く習慣を持つ

これだけで代謝効率が上がり、体脂肪が“出やすい”体になります。
呼吸は、もっとも簡単で、もっとも見落とされがちなダイエットツールです。


有酸素運動が脂肪を使う理由

有酸素運動とは、その名の通り「酸素を使って脂肪を燃やす運動」です。
ウォーキングや軽いジョギング、サイクリングなどが代表的。

脂肪は酸素と一緒にエネルギー変換されるため、息が上がりすぎず続けられるペースが最も効率的。
一方で、激しすぎる運動は呼吸が浅くなり、酸素が足りなくなるため、糖質中心の代謝に切り替わります。

TRYCEでは、有酸素運動は「気持ちいい程度」でOKと伝えています。
脂肪は“根性”ではなく“酸素”で落とす。
これを忘れないでください。


筋トレが脂肪燃焼に効く理由

「脂肪を落とすなら有酸素だけでいいんじゃ?」という質問をよく受けます。
しかし、筋トレこそが脂肪を“出しやすくする準備運動”です。
筋肉は脂肪を燃やす工場。
筋トレによって筋肉量が増えると、基礎代謝が上がり、1日あたりのCO₂排出量も自然に増えます。
つまり、「動かない時間にどれだけ燃やせるか」は筋肉次第。
TRYCEでは、筋トレと呼吸の組み合わせを最も効率的な“脂肪逃がし術”として教えています。


呼吸が浅い人は痩せにくい

実際にトレーニングをしていて感じるのは、「呼吸が浅い人ほど痩せにくい」ということ。
特にデスクワーク中心の方は、無意識のうちに呼吸が浅くなり、酸素の取り込みが減っています。
酸素が足りない=脂肪が酸化されない。
つまり、呼吸が乱れているだけで、脂肪燃焼のスイッチが入らないのです。
TRYCEでは、呼吸トレーニングを取り入れて姿勢と酸素供給を改善し、“燃えやすい体”を作る指導を行っています。


“脂肪が落ちない人”の共通点

脂肪が落ちにくい人には共通点があります。

  • 呼吸が浅い
  • 筋肉量が少ない
  • 睡眠不足
  • 食事を抜く

この4つは、どれも代謝を下げる原因です。
つまり「酸素不足+筋肉不足+栄養不足+回復不足」。
これでは脂肪を出す余裕が体にありません。
TRYCEでは、この4つを整えるだけで体脂肪率が2〜3%下がるケースも珍しくありません。


脂肪を出すための3ステップ

  1.  酸素を取り込む(深い呼吸と適度な有酸素運動)
  2.  筋肉を動かして脂肪を使う(筋トレでリポリシス促進)
  3.  呼気で出す(ゆっくり吐き出し、CO₂排出)

つまり、「脂肪を出す」とはこの3つの積み重ね。
体の仕組みを理解すれば、焦らず続ける理由が見えてきます。


まとめ:脂肪は“燃やす”ではなく“逃がす”

脂肪を落とすとは、体の中にあるエネルギーを酸化させ、CO₂として外に出すこと。
汗ではなく息で出す。
有酸素と筋トレ、そして正しい呼吸の組み合わせが最も現実的で、持続可能な方法です。

TRYCEでは、こうした科学的根拠に基づいたトレーニングで、“リバウンドしない体”を作るサポートを行っています。
あなたが今日、深呼吸を1回するだけでも、ほんの少し脂肪が外へ出ている。
そう思うと、呼吸にも少し愛着が湧きませんか?


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